チームとして、少しずつ成長しています [合唱]
今日の練習は、練習量が多いにも関わらず、子どもたち、昨日に比べて、いい表情をしていました。
最後に身体が慣れてきた人?と聞くと、たくさんの子の手が上がりました。
練習時間が短い分、押さえることを効率よく
たくさんのメニューを、テンポ良くこなして行く必要があります。
スピードとテンポ感。迷いを捨て、ビジョンに基づいて、どんどん行っています。
そして、子どもたち少しずつ、この練習パターンに慣れてきたようです。
今日は、少し表現に入りました。
すべてやることは、不可能です。
押さえるべきところをきっちりと押さえる程度になりそうです。
お城の絵でいうと、こんな感じです。
押さえるところを押さえておけば、あとは、さ~~っと色を塗ってもそれらしく見える。そんなことを期待しています。
声というお城の形をしっかりとしておくことが大前提ですが・・・。まだまだ声を作っていく必要があります。
今日うれしかったことがあります。
練習途中、僕が機材の準備をする必要がありました。
みんなで輪になって歌ってて
そう言って、体育館を後にしました。
もどってくると、どうでしょう。僕がいないのに、みんなで輪になってアカペラで歌っているのです。
チームとして、少しずつ成長しています。
まだまだばらばらです。風邪で休んでいる子もいます。でも、少しずつ少しずつ成長しています。
Nコン県大会まであと9日になりました。
二つの温度 [合唱]
今日の夏練は、密度の濃い練習をしました。
なにしろ午前中しか練習ができません。テンポ良く、たくさんのメニューをこなしました。
前任校の子どもたちは、生き生きとついてきています。このような練習パターンは慣れています。むしろ、密度の濃い練習が好きなようです。
しかし今の学校の子どもたちはばてばて感が見えます。無理はありません。合唱の初心者にとっては、ハードな練習に感じるでしょう。しかし、よくがんばっています。
二つの学校の合同参加だからこそ、感じるふたつの温度。
しかし、時間は待ってくれません。ひたすら練習あるのみです。
練習を重ねていくことで、二つの温度が交じり合い、大会ごろには、程よい温度になることを期待しています。
そして、それが子どもたちの成長を促すものだと信じています。
Nコン県大会まで、あと10日になりました。
意外と楽しい!? [幸せに生きる]
今日は、炎天下の中、ランニングを楽しみました。
交通量の少ない山道ですが、時折車が通り過ぎます。
暑い中を走っている僕を、車の中の人は、どう眺めているでしょう。
「この暑い中、ようやるなあ・・」と思うかもしれません。
しかし、意外や意外。走っていると、この暑さ、あまり感じないのです。
走っている中、身体がだんだんと走ることに順応していきます。
ある瞬間、心地よい気持ちになります。
吹き出る汗と時折吹く風が、身体を涼しくしてくれます。
思った以上に心地よい気分で走っているのです。
ものごと、意外とそんなものかもしれません。
外から見て、大変だなあと思うことでも、やっている本人は、けっこう楽しんでいるのです。
合唱練習もそうです。どんどん声を出し、発声練習をしたり、声を出したり。まわりから見ていると、たいへんだなあと思うかもしれません。
しかし、テンポ良くどんどんやっていくうちに、それが心地よくなってくる瞬間があるようです。
それは身体が順応し、ある一定のところを超えたときにそうした感覚が生まれます。
しかし、だらだらやるのではなく、一定のリズムやテンポ感が大切だと思います。それは、走るのと同じようです。だらだら走ると疲れます。でも一定のリズムで走ると心地よくなります。
さあ、明日からまた夏練再開です。
テンポ感を大切にし、充実感のある心地よい練習をしていきたいです。
心の底が喜んでいる夏休みの午後でした [幸せに生きる]
今日の午後は、ひっさびさにゆったりした時間を過ごしました。
いつもの筋トレ。眠さとの葛藤の中、やり終えました。充実感がみなぎります。
その後、温泉でまったりとした時間を過ごしました。
今日は天気がよく、露天風呂から上がって、イスに座ってぼ~~~っと過ごしました。その気持ちよさといったら・・・。
イスに座りながら、うとうとしたり・・・ぼ~~~っとしたり・・・さらにいろんなことを夢想したり・・・。
その後、サウナに入ったり、水風呂に入ったり・・・
その刺激に身体が喜んでいます。
まったりとした自分の自由な時間を満喫しました。
忙しい日々だからこそ、こんな時間も大切です。
心の底が喜んでいる夏休みの午後でした。
夏練二日目にして、ピンチ到来です [合唱]
今日は夏練二日目でした。
今日は、僕が会議のため、10時から、元校長先生に指導をお願いしました。
僕は尻が浮いた状態で、会議の席についていました。1時間40分もの会議でした。
その後、音楽室へ行きました。残った時間は、体育館へ行き歌いました。
三部のハーモニーも決まらず、まだまだでした。
さっき録音してあった元校長先生のご指導の音声を聞き終えました。元校長先生のご指導は天下一品です。それにも関わらず、子どもたちの私語がたくさん聞こえます。
まずいと思いました。
見学している子は、その音を聞いたり、指導を自分のものにしようとしたり、音を確認したりとやれることは山ほどあるはずです。
たくさんの人にお世話になっていること。この練習時間が貴重なものであること。限られた時間しか練習できないこと。その状況をまったく理解していません。
今年は、子どもたちが、どこまで自分でやるか、それにかかっています。
夏練二日目にして、ピンチ到来です。