教え子からの手紙 [幸せに生きる]
郵便受けを見て、ビックリしました。
教え子からの手紙が2通もあったからです。
一人は今の合唱団の子から
もう一人は、26年前の教え子からでした。
今の合唱団の子の手紙には、合唱を教えてくれていることの感謝、大好きな歌を歌わせてくれたことへの感謝のことばが、とてもていねいな字で書かれていました。授業でお手紙を書く時間があったのかもしれません。すごくきれいでていねいなお手紙でした。うれしかったです。
26年前の教え子からのお手紙には、合唱の番組で僕みたいな人をテレビで見たこと。それが僕であることが、最近わかったことが書かれていました。
まさか僕が合唱をやっているなんて、あの当時の教え子たちは想像すらできないと思います。だって、音楽の授業は、他の先生にやってもらっていたのですから。
また、あの当時の授業のことが書かれていました。
その当時僕は、毎日プリント授業と称し、仮説実験授業をたくさんやっていました。毎日授業が楽しくってしょうがありませんでした。
その他にも、スライムを作ったり、クイズをやったり、時には神社へ行って缶けりをしたりと、本当に自由奔放にやっていました。
毎日が楽しくって、お祭りのような日々でした。
そのどちらも前任校の教え子です。
どちらの時代も、本当に楽しい時代でした。
26年前は、授業でお祭りの毎日。
そして去年までは、合唱でお祭りの毎日。
楽しい楽しい日々でした。あ~、僕はしあわせだったのだなあと心から思いました。
本当に本当にうれしいお手紙でした。