Nコンブロックまで4日となりました [合唱]
今日は、午後練でした。
午前中は消化し切れなかった特別休暇をとり、Nコンの準備をしました。
レギュラー案を決めました。(まだまだ変化していくでしょう)
その後、前任校へ行きました。バス引率のお手伝いをしてくれる先生に、Nコンブロック当日の動きの説明をするためです。この先生は、今の学校にいた方です。子どもたちのことも、よく知っています。強力な助っ人です。
学校では、運動会の応援団の練習をしていました。5年生だった子どもたちが、6年生に変身していました。
午後の練習では、テレビで放映された映像をみんなで見ました。
気づいたことを言ってもらいました。
・笑顔が少ない。
・三部が成功していない。
・指揮を見ていない人がいる。
・地声が聞こえる。
・ピアノとあってないところがある。
・伸ばしが足りない。
・突然クレッシェンドしている他・・・
的を得た意見が出ました。聞く耳ができました。
「これからは、本番に通用する練習をしてきます。」と言って練習を始めました。
ポイントは集中力の持続です。
1時間集中できれば、本番の演奏、10分間の集中は続くはずです。
しかし、なかなか集中できないのが人間。すぐに顔をさわったり、頭をかいたり、視線が宙を泳いだりと・・・。そんな子がまだたくさんいます。
本番は一度きり、その本番に輝けるための今です。
本番で指揮を始めたら、注意はできません。だから、今注意します。
そう言って、どんどん直してもらいました。
繰り返し繰り返しの練習の中で自分のものにしてもらうしかありません。
同時に表現も同じです。
一度教えても、身につきません。何度もの繰り返しが必要です。
外の練習後、音楽室での練習。そして最後は体育館での練習。
気がつくと、4時になっていました。
早いなあ・・・。そう言って練習を終えました。
時間は限られています。だからこそ、計画的で、密度の濃い練習が必要です。
大会出場順が決まりました。
うちは2番目です。
条件的には、不利です。
開会式前にリハーサルをするため、ステージまでの時間が長く空くからです。
また、最初の方だと、よほどインパクトが強くないと印象に残らないからです。
だからこそ、明るく他を圧倒する歌声が必要です。
最後の練習量が物をいいます。
Nコンまで4日となりました。