合唱団、変化成長していきます [合唱]
今、合唱団で新たな展開をしようとしています。
合唱を続けたい子がいます。
そんな子どもたちが笑顔になれるようにするためです。
外部になった今、一週間に一度の練習しかできません。
でも、それでは新しい曲を覚えたり、レベルを上げたりということが難しいです。
また、子どもたちが抱くたくさんの夢を実現するのも、難しいです。
そんなことから新しい展開を模索しています。
そして来週から行動します。
いろんな問題も起きるでしょう。
でも、その都度、みんなが笑顔になれるような方法を探し、行動していきます。
とにかく行動ありき。
うれしいのは、協力してくださる方がたくさんいるということです。
合唱団、変化成長していきます。
コンサートにむけて [合唱]
今日の午前中は、合唱練習でした。
新曲2曲の音取りと、来たるコンサートの練習をしました。
Nコンの練習とちがって、なんだかバタバタしていましたが、それはそれで楽しい時間でした。
コンサートは、楽しいです。それに向けての練習もワクワクします。
今日は、OBの子が4人来てくれました。中三で、部活も終わったのでしょう。
一緒に楽しそうに歌っていました。
団員の子どもたちも楽しそうでした。
そんな部分を大切にしたいです。
しかし自分達だけが楽しんでいてもいけません。聞いている人に満足感を味わってもらいたいです。だから、聞かせるだけの歌をつくっていく必要があります。
聞いた後、ああ~いいもの聞いたなあ、もっと聞きたいなあ・・・とそんな歌をつくりたいです。
だから、ある程度、緊張感も必要です。
僕自身の曲の解釈も大切です。
楽しさは大切です。曲のテーマを伝える表現技術も大切です。だから、練習が必要なのだと思います。
歌う人も聞く人も、みんなが幸せになれるようなコンサートにしていきたいです。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書 [本]
今日は運動会の代休。
ランニングと筋トレを楽しみました。
同時に、読書の秋。オーディオブックをたっぷりと聴きました。
ストレスをテーマにした本です。
ストレスは、健康に悪いというイメージがあります。
しかし、そのイメージ自体が、身体に悪い影響を与えると著者は言います。
実は「ストレスは健康に悪い」という認識をしている人のほうが死亡リスクが高く、
「ストレスは役に立つ」という認識の人の方が、より健康であることが分かったのです。
ストレスは、それ自体が悪いのではなく、その人がストレスとどう向き合うかが問題なのです。
ストレスは、捉え方次第で、力にもなります。
人生を豊かに生きていくパワーの源にもなります。
そんなことが、この本を通してわかりました。
要は、目の前に出てきたことをどう捉えるかが問題なのです。
ストレスから逃げるのではなく、ストレスを受け止め、それに対処する方が、ダメージは少ない。逆に良いパフォーマンスさえできると言います。
★不安、プレッシャー、過去のつらい経験はエネルギーの源。
・「考え方」でストレスホルモンの分泌が変わる
・考え方が定着したら、あとはがんばらなくていい
・感情の高ぶりは学びを助ける
・退屈は死亡リスクを高める
・ストレスが悪者にされたわけ
・価値観を思い出させるアイテムを持つ
・人助けをすると時間が増える
・ダメージはずっと同じように続くわけではない
・挫折は避けられないものだと考える
・よい面に目を向けると自制心が強まる
・「哀れみ」は代理成長の邪魔をする
ストレスを避けるのではなく、受け入れてうまく付き合っていくことで
レジリエンスが身につく。
「思い込み」を変えることで「身体の反応」を変え、
「選択」までも変えてしまう一生役立つ実践的ガイドブック。
内容(「BOOK」データベースより)
生きていく上で、ストレスは避けることはできません。だからこそ、それを受け入れてうまく付き合っていく方がいいです。そのことが、より良い人生を招いてくれます。
僕自身、日々、ストレスとなるようなことが目の前にあります。それから逃げるのではなく、受け止め、前向きに取り組むことで、自分の成長につながっていくのではないかと思いました。
そんな意味で、斉藤一人さんの「ついてる」という言葉は、有効です。
なにかあると、そう口に出して言う。
そうすることで、目の前のことを前向きに見ることができます。
本は、別の視点を与えてくれます。だから本はステキです。
PS.本の概要は、下の映像を見ればわかります。字幕をクリックすれば、日本語が出てきます。
やったもん勝ち! [幸せに生きる]
今日は、朝から天候の危うい中、現任校の運動会が行われました。
いくつか思ったことがあります。
騎馬戦
騎馬戦の戦いぶりを見ていると、各チームによって、違いました。
攻めに行くチーム。
守りに徹するチーム。
練習では、守りに徹するチームの勝利でした。
でも、今日は、攻めに徹したチームの大勝利でした。
チームの勢いが違いました。
組体操
組体操は、若い先生の指導でした。
組体操がやりにくいご時勢。難しい技をいれず、それでいて、果敢に新しい組体操に挑戦しました。
見事でした。
あとで、とても良かったです。と伝えると、
みんなに助けられながらも、中心でやって良かったです。
という返事が返ってきました。
運動会
あやしい天候だったけど、臨機応変にプログラムを組み替え、どんどんやりました。
最後の競技は雨の中だったけど、やり終えました。
やらないという選択肢もある中、どんどん進めました。
そして、最後には、たくさんの笑顔がありました。
これらのことから感じがことがあります。それは、
やったもん勝ち!
ということです。
どれもが、やらないという選択肢があります。守りに徹する選択肢もあります。
しかし、その3つともが攻めに徹した選択肢でした。
そして、そのどれもが、良い後味を残しました。
やらないという選択肢があります。しかし、やらないより、やった方がいい。
やったもん勝ちです。
僕も、いろんなことに挑戦していきます。
好奇心を“天職”に変える空想教室 [本]
今までは、合唱シーズンで、ランニング中は合唱ばかり聞いていました。しかし、今はオーディオブックを中心に聞いています。
オーディオブックのいい所は、走りながら、本を聴ける(読める)ところです。
日常に染まった心を、本は高い意識に連れて行ってくれます。
今日聞いたのは、
好奇心を“天職”に変える空想教室 植松 努
この人の話は僕を再び高みに連れて行ってくれました。
植松氏は言います。
「思うは招く」
夢があれば、なんだってできてしまうのです。
それは、僕自身何度も体験しています。
しかし人はいつしか夢を失ってしまいます。
それは、人の顔色をうかがい、日常に染められた心が、こうつぶやくからです。
「どうせ無理。」
そして僕自身も、いつしかそんなつぶやきを心の中でささやいていました。
著者は何度も挫折を繰り返しながら、自分の夢を実現していきました。
あきらめたときが終わりです。
どうせ無理・・・で終わる人生より、
夢を描き、空想し、それを実現していこうと努力する人生の方が、ずっと楽しいです。
本との出会いがなければ、日常に染まってしまいます。
だから、僕はオーディオブックを聞いているのです。
本は、心を高みにもっていってくれます。
常に「夢」を描き、招いていきたいと思っています。