まじめジメジメ [幸せに生きる]
斉藤一人さんのオーディオブックを聞きながらランニングしています。
今日聞いたのは、これ。
斉藤一人さんの本は、何度聞いても、僕の心にヒットする言葉があります。
今日ヒットしたのは、これ
まじめジメジメ
最近つまんないなあ・・・と思うようになるなら、まじめになりすぎてるってこと。
まじめジメジメって言ってね。
そういう時は、不届き不埒なことを考えるとよい。
なんだかホッとしますよね。
どこかに遊びがないとつまんなくなっちゃう。
せっかく生きているのです。
楽しく生きていきます。
自分の足で [幸せに生きる]
周りを気にしながら、同一歩調。そんな生き方があります。
一方、自分の思いのままの生き方もあります。
どちらがいい・・・ということはありません。
でも、僕は、後者の生き方が好きなようです。
お互い縛りあう関係なら、ない方がいい。
他人の目の色を伺い、思い切ったことはしない。びくびくする生き方なんてしたくない。
自分の人生は自分の足で歩いていきたい。
後悔する生き方はしたくない。
せっかく生きているのです。
自分の足で自分の人生を歩いていきます。
よい部分にフォーカスする [幸せに生きる]
今日は6年生の音楽が二時間ありました。
別のクラスです。
一時間目、ふらふらして横とふざけっこして歌う数人が気になりました。
歌った後、「それでは、いい卒業式の歌は歌えないかもしれないなあ・・・」ちょっと苦言を言いました。後味の悪いものでした。
二時間目、同じようにふらふらしてふざけっこしている子はいたけれど、よい表情の子がいたこと。歌声がとてもきれいだったことをほめました。
その後の展開は楽しいものでした。
どちらも同じような現象がありました。でも、僕がフォーカスするところを変えました。すると、違った展開になりました。
人生は天国にも地獄にもなります。
それは自分次第だなあと改めて思いました。
せっかく生きているのです。楽しい部分、よい部分にフォーカスして生きていきたいと思いました。
よい学びでした。
行動あるのみ! [行事への取り組み]
今日は朝から自宅にこもり、二つのことをしました。
一つ目は、合唱団員募集のチラシ作りです。
新規団員を募集しようと思っています。今までポスターを貼るだけでした。
しかし、そこには、限られた情報しか入れることができません。
また、見てもらえなければ、それでおしまいです。
そこで、両面刷りのチラシを作ることにしました。
これなら、合唱団の活動や魅力を盛り込むことができます。
そして、興味のある子に手渡すこともできます。
裏面には、団員たちの感想を中心に「合唱団でかなえられる夢」を特集しました。
朝から一気に作り、勢いで印刷所に1000部、発注しました。我ながら速い!!
これで、合唱団に興味を持った子に、
「合唱団って、こんなんだよ」って、手渡すことができます。
もう一つは、ブラスバンド部のコンサートの構想です。
12月14日。今年度最後のコンサートです。事実上、これで6年生は卒部します。
昨年度は、指揮者が着ぐるみを着て演奏するなど、楽しい内容でしたが、僕は、そういうタイプではありません。
そこで、今年は僕流にガラッと変えることにしました。
テーマは、音と光の饗宴。
音は、音楽です。もっと音楽性を高めた演奏をしたい。部員たちには、もっと音にこだわってもらいたい。
光は、体育館を真っ暗にし、照明と映像を演出に加える。
音と光で、ディズニーランドのパレードみたいな夢の世界にできたらいいなあ。
構想だけは大きいのですが・・・
その第一歩として、とにかく構想を文章にしました。
ずっと座っていたので、夜は12kmのランニング。
思いだけでは実現しません。行動あるのみです。
顔晴りました。
未来へつなぐメッセージ これからも歌っていきます! [合唱]
被災地へ向けて作られた曲「未来へつなぐメッセージ」をずっと歌い続けています。
今日の合唱練習でも、今度のコンサートに備え練習しました。
歌詞の中で好きなところはどこ?と聞くと、様々な答えが返ってきました。
愛を寄せ合い そこに小さな木を植えよう
一度めちゃくちゃになったところに、小さな木を植えることからスタートしようとするところが好き。
誰だって忘れたいよ でも忘れちゃいけないよ
あの震災でたくさんの人がなくなったと思う。今でもつらい思いをしている人がいる。だから、わすれてはいけないと思う。
今 暗闇を抜けて 光は突き抜けていく
つらい思いをしている人はたくさんいるけど、でも、未来に向けて光がつきぬけていくところが好き。
僕が好きなところは、ここです。
この傷は消えないけれど この傷も自分だから
目一杯抱きしめてあげたい
いつもここで泣きそうになります。
誰だって、忘れたい傷はあると思います。人に言えないような心の傷。そんな傷も自分だと認め、目一杯だきしめてあげる。
すごく楽になります。過去の自分を、認め抱きしめてあげることで、許されていいのだなという気持ちになるのです。
人はいろんな過去を背負っています。でもそんな過去に押しつぶされるのではなく、暗闇を突き抜け未来へ向かっていこう。
この歌は、そんな勇気を与えてくれる曲です。
合唱団の子どもたちは、ずっと支援活動をしているので、知っていますが、授業で、東日本大震災のことを知っている人?って聞くと、知っている子はとっても少ないです。
そんな話をしていると、6年生の子がこんなことを言いました。
私、震災があった2011年は、保育所の年長でした。
ええ~~!
3年生の子はこう言いました。
私、3歳だった。
ええええ~
知らない間に、時が流れています。今だに苦しんでいる人がいるというのに、下手をすると風化してしまいます。
だからこそ、僕たちは、この歌をこれからも歌っていきたいと強く思いました。
未来へつなぐメッセージ。今度のコンサートでも歌います。
みなさんもよろしければ聞いてください。