今日は楽器洗いをしました [ブラス]
今日は楽器洗いをしました。
一年間使った楽器をお湯で洗うのです。
楽器を分解し、洗剤入りのお湯に入れます。
その後、菅の中を洗うと、汚れがとれ、ぴかぴかになりました。
こういうこともブラスバンド部の大切なことです。
まだまだ僕は楽器のことはよくわかりません。
分解し、元通り組み立てることもぜんぜん自信がありません。
難なくやってのける子どもたちを尊敬の眼差しで眺めていました。
しかし、お湯をつかっての楽器洗い。みんなワイワイきゃっきゃっと楽しそうでした。
ブラスバンド部の雰囲気、なんとなく明るくなった感じがします。
ブラスバンド部、一年のしめくくりです。
イチローの名言から [名言]
「できなくてもしょうがない」は終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら絶対に達成できません(イチロー)
イチローは、いくつもの名言を残しています。そのどれもが心にグッと来るのですが、今の僕は、今日紹介したものが心に来ます。
できないとは思わない。何が何でも達成する。そう決心したとき、流れが変わりました。
金を取る!そう決心した年。9年目にして、Nコンで金を取れました。
その後、する!!と決心することで、次々といろんなことが実現していきました。
アンサンブルコンテストで全国ヘ行く!
行けました。
外部合唱団を作る!!
できました。
前任校の子どもたちと合同でNコンに出る。
できました。
未経験のブラスバンド顧問のメインをやる!!
やれました。
そして昨日のブラスバンドのコンサート、絶対成功させる。
成功できました。
「できなくてもしょうがない」という思いを捨て、成功を当たり前のものと信じ行動することで、いろんなことができてしまうのだなあと感じています。
それには、それ相応の覚悟と行動が必要です。
でも、覚悟を持つことで、迷いの時間がなくなります。その時間を行動にまわすことができます。潔く行動できます。
できなくてもしょうがないと思うときは、自分自身、まだ行動しきれていない状況でした。そんな迷いが浮かばないほど行動する。とにかく行動あるのみ。
イチローの名言から、そんなことを感じています。
これからも潔く行動していきます。
今日はブラスバンドのラストコンサート! [ブラス]
今日はブラスバンド部のラストコンサートでした。
全校の子どもたちが見に来ました。
先生方や保護者の方も来られました。
それだけで、総勢700名を越えます。
すごく多くの方に、今のブラスバンド部のサウンドを聞いていただきました。
演奏したのは、以下の曲です。
① OVER THE SEA…これは日本の曲・外国の曲?
② オブラディ・オブラダ…ビートルズって知ってますか?
③ ふるさと…4・5・6年生とブラスバンド部のコラボ
④ 楽器紹介…6年生による楽器紹介
⑤ ありがとう…感謝の気持ちを込めて
⑥ 宝島…さいごはラテンのリズムで!
子どもたち、練習よりもいいできだったと思います。
個人的にうれしかったのが、4,5,6年生でふるさとの二部合唱を披露できたこと。
体育館を真っ暗にし、ミラーボールの輝く中、(まるでカラオケホールのような雰囲気の中)歌ってもらいました。
美しい歌声でした。
確実に歌声が変化してきたことを、感じていただけたのではないかと思います。
ブラスの演奏も、今の子どもたちなりのベストが出せたのではないかと思います。
特に今のメンバーで演奏する最後の曲「宝島」は、真っ暗にし、ミラーボールとスポットライトをつかいました。まるで、本格的なコンサートホールで演奏しているようでした。
サプライズが多くありました。
6年生、ひそかに曲を練習して、今日演奏しました。いつ練習したんだろうかと驚きました。
家族への手紙を読むコーナーもありました。
泣いている子がたくさんいました。
それを見て、保護者の方もハンカチで目頭をおさえていらっしゃいました。
僕にまで花束や色紙をもらいました。
もうサプライズ・サプライズの連続です。
聞いている人たちの反応がよくわかりませんでした。
しかし、保護者の方々に書いていただいた感想を読んでみると。
とても感動したというものが多く、温かいものばかりでした。
今回は、合唱団の定期演奏会レベルの用意が必要でした。
しかし、たくさんの方々に助けていただきました。
若い先生の行動力に感心しました。
裏でひそかに支えてくださった先生もいました。
そして、片付けの時には、学期末で忙しいだろうに、何人もの先生が手伝ってくださいました。
今までみんなよく顔晴りました。
今日のコンサートで、今年のすべてのコンサートが終りました。4月から、合唱団とブラスバンド部併せて17のコンサート、よくやったものです。
がんばったみんなと自分に拍手です。
今日は、ブラスラストコンサートに向けての最終リハーサルでした [ブラス]
今日は、ブラスバンド部ラストコンサートに向けての最終リハーサルでした。
体育館に暗幕を張り、下の小窓もマットで封鎖し、真っ暗にしてやりました。
映像を本番どおり流しました。ミラーボールも使って見ました。
ラストの演奏でも、スポットライトを使い、やりました。
僕は光る棒を、指揮棒代わりに振りました。
子どもたちの流れも、先生方の流れもだいたいうまくいったように思います。
時間を計測したら、36分でした。
本番では、拍手などで、また少し伸びるでしょう。
明日のコンサートには、様々なメッセージがこめられています。
一つは、感謝
一つは、挑戦!
そんな思いが伝わるコンサートになればいいなと思います。
子どもたちも、先生方も、そして僕も、今日まで本当によくがんばりました。
このメンバーで演奏するのも、これが最後。
二度と時は戻ってきません。
今、青春真っ只中!いや、青春時代よりも熱いかな(笑)
明日、本番です。
福山雅治の生き方 [幸せに生きる]
今日、フェイスブックで、以下のリンクをシェアしました。
福山雅治、僕の大好きな人です。
ドラマ「一つ屋根の下」から始まり、ラジオもよく聞きました。そして龍馬伝。
マルチな活躍です。
その福山雅治について書かれた記事なのですが、共感したり、なるほどな~~と思うところがたくさんありました。
そんなことを、僕自身のことにからめて書いて見たいと思います。
「ネタばらしするのもなんですけど、全部身近なところから盗んでいますね。(中略) 最初は真似したり、盗んだりすることには、抵抗があったんですけど、音楽のときとかも。でも真似して同じにならないんですよ。要するに真似が下手なんです。」
僕も合唱指導は真似から始まりました。一流の指導者のところへ行き、教えを請い、そのまま真似をしました。しかし、真似しきれません。不器用だからです。しかし、そこから生まれるのが個性なんだろうなあと思います。
「でもじつは物事を前に進めていくためには、柔軟で吸収力がある状態でないと、進化しないと思ったんです。“ライク・ア・ローリングストーンズ(転がる石ころのように)”といいますか、まさに変化していっている人ほどチャーミング。ぼくもそうありたいと思います。」
昔は、自分なりの指導を確立したい!と思っていました。しかし今は、変化し続けることがとても大切なことだ・・・と思うようになりました。
時代に合わせて変化すること。
子どもに合わせて変化すること。
状況に合わせて変化すること。
そのことが自分自身の成長につながると思っています。
福山雅治のファンは、まだ福山の曲を聴いたことがない人に「どのアルバムがオススメ?」と聞かれると、「最新のアルバムを聴いてみて」と答えることが多いようです。
かっこいいです。どの演奏がおススメって聞かれたら、今の合唱団の演奏を聴いてみて。そう答えられるようにしていきたいです。
彼は俳優、ミュージシャン、ラジオ、そして写真家など様々な役割を同時平行して進めながら日々成長しており、もう業種の境界線がわからなくなってきているからこそ、「人間として成長している最新の作品が間違いなく一番最高に良い作品であるべきだ」という思いが、彼のインビューからも伝わってきます。
この部分に励まされます。福山雅治は確かに様々な役割を同時進行で進めています。それが彼の人間としての魅力を高めているように思います。
僕自身、今年ブラスバンド部顧問という役割が増えました。
合唱指導に、影響が出るのではないかと、心配していました。
しかし、今は、ブラスバンド部の指導は、僕を人間として成長させてくれるものだと感じています。
僕自身も、教師・合唱指導者・ブラスバンド部顧問・映像クリエーター(笑)・ランナーなど、様々なことを同時進行で進めています。
一時期、合唱指導に専念したいという思いが正直ありました。
しかし今は、いろんなことをやっている今の生き方が好きです。
そして、今日の福山雅治さんの記事に、今の自分を後押しをしてもらえたような気がします。
人生は、成長ゲームです。
「作者に勝る作品はないんです。作品は常に変化している作者の抜け殻 ですから。」
かっこいいなあ。僕自身、よい作品に成長していきます。