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福山雅治の生き方 [幸せに生きる]

  今日、フェイスブックで、以下のリンクをシェアしました。

http://lrandcom.com/fukuyama

 福山雅治、僕の大好きな人です。
 ドラマ「一つ屋根の下」から始まり、ラジオもよく聞きました。そして龍馬伝。
 マルチな活躍です。

 その福山雅治について書かれた記事なのですが、共感したり、なるほどな~~と思うところがたくさんありました。

 そんなことを、僕自身のことにからめて書いて見たいと思います。

「ネタばらしするのもなんですけど、全部身近なところから盗んでいますね。(中略) 最初は真似したり、盗んだりすることには、抵抗があったんですけど、音楽のときとかも。でも真似して同じにならないんですよ。要するに真似が下手なんです。」

 僕も合唱指導は真似から始まりました。一流の指導者のところへ行き、教えを請い、そのまま真似をしました。しかし、真似しきれません。不器用だからです。しかし、そこから生まれるのが個性なんだろうなあと思います。

「でもじつは物事を前に進めていくためには、柔軟で吸収力がある状態でないと、進化しないと思ったんです。“ライク・ア・ローリングストーンズ(転がる石ころのように)”といいますか、まさに変化していっている人ほどチャーミング。ぼくもそうありたいと思います。」

 昔は、自分なりの指導を確立したい!と思っていました。しかし今は、変化し続けることがとても大切なことだ・・・と思うようになりました。

 時代に合わせて変化すること。
 子どもに合わせて変化すること。
 状況に合わせて変化すること。

 そのことが自分自身の成長につながると思っています。

 福山雅治のファンは、まだ福山の曲を聴いたことがない人に「どのアルバムがオススメ?」と聞かれると、「最新のアルバムを聴いてみて」と答えることが多いようです。

 かっこいいです。どの演奏がおススメって聞かれたら、今の合唱団の演奏を聴いてみて。そう答えられるようにしていきたいです。

 彼は俳優、ミュージシャン、ラジオ、そして写真家など様々な役割を同時平行して進めながら日々成長しており、もう業種の境界線がわからなくなってきているからこそ、「人間として成長している最新の作品が間違いなく一番最高に良い作品であるべきだ」という思いが、彼のインビューからも伝わってきます。

 この部分に励まされます。福山雅治は確かに様々な役割を同時進行で進めています。それが彼の人間としての魅力を高めているように思います。

 僕自身、今年ブラスバンド部顧問という役割が増えました。
 合唱指導に、影響が出るのではないかと、心配していました。
 しかし、今は、ブラスバンド部の指導は、僕を人間として成長させてくれるものだと感じています。

 僕自身も、教師・合唱指導者・ブラスバンド部顧問・映像クリエーター(笑)・ランナーなど、様々なことを同時進行で進めています。

 一時期、合唱指導に専念したいという思いが正直ありました。
 しかし今は、いろんなことをやっている今の生き方が好きです。

 そして、今日の福山雅治さんの記事に、今の自分を後押しをしてもらえたような気がします。

 人生は、成長ゲームです。

「作者に勝る作品はないんです。作品は常に変化している作者の抜け殻 ですから。」

 かっこいいなあ。僕自身、よい作品に成長していきます。


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