iphoneのない生活 [その他]
iphone6の液晶画面が薄暗くなって復活した記事を以前、書きました。
しかし、また薄暗くなったり、治ったりの繰り返しが続きました。
あれから二週間、だましだまし使っていたのですが、とうとう画面がうすぐらいまま戻らなくなってしまいました。
サポートセンターに電話し、いろいろとアドバイスを受け操作をしていたのですが、結局、修理に出すことにしました。
iphoneのない生活。こんなに心もとないものとは思いませんでした。
まず、いつも聞いている音楽がないこと。これが一番大きいです。ぼくはiphoneのおかげで音楽に包まれた生活をしていたのです。
以下、こんな困りごとがありました。
・子どもたちの歌声を録音できない
・タイマーがならない
・メールが読めない
・ピアノアプリで音をとれない
・写真をとれない
・電話がならない
・電話をかけられない
電話が最後に来るなんておもしろいでしょう。僕は、電話よりもその他の機能をたくさん使っていたのです。
考えると本当に便利な多機能のグッズを僕は手にしたのだなあと思いました。
なくなって初めてわかるありがたさ・・・
そしてきっと僕は、そんなすばらしいものにたくさん囲まれていることに気づかずに生きているのかもしれません。
しばらくiphoneのない生活が続きます。
「もののありがたさの気づき」の生活になればいいです。
合唱団初!合宿の準備 [合唱]
昨日の興奮冷めやらぬ中。
しかし、ちょっとヘロヘロ気味の一日でした。
何だかんだと、今まで張りつめていました。
ここでゆったりしたいところですが、今、子どもたちの夢だった合宿の準備にとりかかっています。今週の土曜日に合宿担当者と打ち合わせの予定です。
それに向けて以下のような書類を作成しなくてはいけません。
使用申請書
研修計画書
食事注文書
入所予定者名簿(宿泊するか・日帰りか)
アレルギー対応依頼書
それらを作成するために、先ほど合唱団保護者に一斉メールをしたところです。
今は便利な時代になりました。
合唱団創立以来、子どもたちがずっとやりたい!!と言っていた合宿。
外部になって初めて堂々と行うことができます。
大変だけど、子どもたちの夢の実現のために、もうひとふんばりします。
全国大会出場決定!! [合唱]
今日、石川県ヴォーカルアンサンブルコンテストがありました。
結果は・・・
出場5チーム。すべて金賞。
各部門、最高賞の北国新聞社賞をいただきました。
更に、小学校・大学・一般の部で1位となり、なんと全国大会出場が決まりました。
今でも信じられない気持ちです。
今年は外部となり、練習時間も限られていました。
さらに、インフルエンザの猛威で、2名欠席しました。
それでも、他の団員たちが補いました。休んだ子達を全国に連れて行こう!!と顔晴りました。
考えてみると、2名の欠席ですんだのは奇跡だと思います。大会直前の練習を中止にしたこと。蔓延を防ぐ意味で、良かったと思います。
また、体調管理を守った団員たちや保護者の努力の賜物です。
今回もたくさんの方々にお世話になりました。
送迎をしてくださった保護者のみなさん。特に6年生の保護者の皆さんには、鍵をあけてもらったり、おやつを用意してくれたりと、たくさんお世話になりました。
公民館を使わせてくださった吉竹町の皆さん。
児童館を使わせてくださった苗代小学校の皆さん。
外部となった今、このように練習場所があることが、どれだけありがたかったことでしょう。
すばらしいピアノ伴奏をしてくださったピアニストの先生。
陰に日向にアドバイスをしてくださった前校長先生。
そして誰よりも顔晴った子どもたち。全国に行くんだ!!と限られた時間に本当によくがんばりました。
またあの福島へ行けます。
あのすばらしい大ホールで、子どもたちの歌声が響きます。
コンサートで集めた義援金を福島の方に手渡してきます。
強く願い、行動すれば夢は実現する
また、子どもたちがそれを証明しました。すばらしき子どもたちです。
明日、アンサンブルコンテスト本番です [合唱]
今日はひさびさの合唱団の練習でした。
明日、アンサンブルコンテスト本番です。
出場メンバーや並び方など、最終決定をしなくてはいけません。
しかし、インフルエンザの猛威にさらされています。
全員マスクをしての練習でした。
空気の入れ換えや、うがい手洗いをしての練習でした。
やれることは、やりました。
明日、どんな状況になっているでしょう。
どんな状況になろうとも、その状況でベストを尽くすのみです。
みんなマスクをして、顔晴りました。
ピンチはチャンス [幸せに生きる]
詳しくは書けませんが、大変な状況になりました。
ピンチです。
でも、与えられた条件でやるしかありません。
限られた時間と条件の中でベストを尽くすのみです。
こういう時、山登りに夢中だった頃を思い出します。
最も夢中だった時は、テントをかついで、一週間ぐらい山ごもりをしていました。
そんな時、一つのコップが、コーヒーカップになったり、味噌汁茶碗になったり、水を飲むコップになったりと様々な役割をなしました。
山では持っていく物の量が限られています。だからこそ、いろんな工夫をし、一週間を乗り切りました。そして思ったのは、工夫すれば、今あるもので不自由なく暮らしていけるのだなあ・・・ということです。いや、そんな生活は、むしろ充実感さえ生みました。
ないものを求めるより、今あるものを大切にすることが大事なんだなあということを身体で学びました。
今は、似たような状況かもしれません。
人はどんな状況になるか、わかりません。そんな時は、その状況を憂い嘆くより、今ある状況を認め、その中で、いかにベストのことをしていくか、行動していくか。それが大切なことだと思います。
ピンチはチャンスとも言います。
試されるときです。