息子の車購入 [幸せに生きる]
大学生の息子が帰省してきました。
目的は、就職用に車を買うためだとのこと。
普段、何もしてやれてないので、夕方から車の購入に付き合いました。
今回初めて乗るので、中古にしました。多分ぶつけだろうからです。
維持費を安くしたいので軽自動車。山間地なので4WDと、ここまでの条件が決まりました。
その後が、車屋さん巡りです。
びっくりしたのが、軽の値段の高さです。中古とは言え、新車並みのお値段でびっくりしました。
最初はダイハツのタントと考えていたのですが、これがまた、ビックリするほどの価格。人気車種なんですね。
次に考えていたのが、同じくダイハツのミライース。これは、燃費がすごくいいのです。新古車で手ごろなものがありました。決まりかな・・・と思ったのですが。
息子が乗ってみると、天井が低いといって、これもパス。
最後に残ったのが、マツダのAZワゴン
これは、スズキのワゴンRと同じ車だとのこと。しかし、マツダからも出していて、お値段もスズキに比べてお安いとの情報でした。
迷いに迷った末、これに決めました。
平成23年式 走行距離 約5万km スタッドレスのおまけがついて全部こみこみで100万円弱。
けっこうなお値段でしょ。
これが高いのか安いのかよくわかりませんが、とにかく今日中に車を購入できました。
よかった。よかった。
いよいよ息子も大学卒業目前。就職も決まりました。合わせてよかった良かった。
決断 [合唱]
なんと今日突然、こんなメールが入ってきました。
娘のクラスが学級閉鎖になりました。
6年生の合唱団の保護者からのメールです。
ショックでした。
アンサンブルコンテストを目前に控え、おそれていたことが起きました。
悩みに悩んだ末、明日(木)の練習を急きょ中止にすることにしました。
理由は以下の2点です。
まず、命と練習では、命の方が大切であること。
合唱団内で、インフルエンザが広がらないようにするため。
今回のインフルエンザは、あっという間に拡散する傾向があります。罹患者が一人だったクラスが翌日には10人近くインフルになる、という感じです。
うちの学校も、そんな感じで学級閉鎖になっています。すごい感染力です。
今かかるとコンテストには出場できません。
過去に、インフルでは苦い思いをしたことがあります。それを繰り返したくはありません。これがどういう結果をもたらすでしょう。
各家庭には、体調管理のお願いをしました。
今までがんばってきた子どもたちを全員出場させてあげたいと思っています。
決断するしかありません。
辛い決断です。
辛いという字に一を加えると「幸」になります。
この一日の決断が、幸せな決断だったなあと思えるようにしていきます。
攻めと守り [合唱]
アンサンブルコンテストが目前になってきました。(今週の日曜日です)
今まで練習を積み重ねてきました。
今やれることは、二つ。
本番を想定した練習。これは攻めになります。今日は、ステージを意識し、本番どおり、タイムを計りながらの演奏をしました。
もう一つは、体調管理。これは守りになります。
昨日から僕はずっとマスクをつけています。うがい手洗いも毎休み時間、入念です。これは僕自身がインフルになってしまったらおしまいだからです。
同時にこれは、子どもたちにも要求されることです。
大会の日にベストの体調にもっていくこと。大切な要素だと思います。
そう考えると、オリンピック選手はすごいと思います。4年に1度の大会にピークに持っていくこと。どんなに緻密で計画的な練習と体調管理が必要だろうかと思います。
今は、がんばってきた子どもたちを全員出してあげること。それも最高のコンディションで。そう思っています。
攻めと守りの姿勢で、あと4日間を乗り切っていきます。
開脚4週間プログラム第二弾 9日目終了
反省させるより、成長させることが大切 [本]
反省させるより、成長させることが大切
昨日のオーディオブックで、今も心の中に響いている言葉です。
失敗をしたとき、反省をさせます。でも、それは成長させるためにするのです。
反省がメインになってはいけません。
そして、成長させることを一番に考えると、「次にどうしたらいい?」と考えさせることのほうが大切だと思います。
失敗やミスはだれでもあります。でも、大切なことは、成長させることなのです。失敗やミスを、成長の糧になるよう持っていく必要があると思います。
僕自身、失敗やミスを指摘され続けると、いくら善意でも、その人のことがいやになってきます。
しかし認めてくれる人の言うことは聞こうという気になります。それは、自分の成長を信じてくれる人です。
人は思われたとおりの人間になってしまいます。
またミスをした。また失敗した。反省しなさい。そればかりだと「失敗するのが当たり前の人」になってしまいます。
次にどうしたら、成長できる?そう信じて寄り添うことで、「成長しようとしつづける人」になっていくものだと思います。
開脚4週間プログラム第二弾 8日目終了
いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング [本]
今日はこのオーディオブックを繰り返し聞いていました。
内容紹介
2014年夏の石川県大会決勝。
0対8という圧倒的ビハインドで迎えた最終回で、球史に残る大逆転劇が生まれた!
苦境に負けない強い心をつくったメンタルトレーニングの秘密とは?
この記憶、鮮明です。そのとき、この人のメンタルトレーニングが関係していたとは・・・。
最近、子どもたちが少しずつ変わってきたように思います。
やる気を出すよう檄をとばしたつもりが、それでやる気をなくしたり、逃げていったり。
強いプレッシャーに、弱くなったような感じがあります。
授業でも、合唱団でも、指導方法を変えていく必要を感じていました。
本の紹介より
「なぜできないんだ?」ではなく「なにが原因だ?」と聞く
「気合いを入れろ! 」ではなく「笑顔で行こう! 」と言う
「反省しろ」ではなく「気持ちを切り替えろ」と言う
などなど、今日から使える「さとり世代の動かし方」が満載!
参考になったことが多々ありました。
「やらなきゃどうなる」ではなく「やったらどうなる」を伝える。
肯定形でいく。
欠点ばかりの指摘では萎縮してしまう。
こちらは、良くしようと思い、できていない点ばかりをいいます。すると、だんだん歌も小さくなっていきます。だから、いい点をどんどん言うように意識していく必要があります。これは自分に当てはめてみるとそうです。欠点ばかりの指摘では、いやになってしまいます。得意なことを伸ばしてこそ、苦手なところもやろうという気になるものです。
練習に身が入っていない子には、しかるのではなく、「不安そうだな」と思いやる。
これは、最近特に意識していることです。
あまり一生懸命歌っていない子には、「体の調子、大丈夫?」と声をかけるようにしています。すると、大丈夫と言って、歌ってくれます。
これは、テクニックとしてこう言っているのではなく、本当に体調が悪い場合があることがわかったからです。あるいは、その日、精神的に歌う状態じゃないお子さんもいます。
だから、「だいじょうぶ?無理しないでいいよ。」とそっと声をかけるようにしています。「しっかりやれ」という前に、調子をうかがう。
(表情から感じとったことを素直に伝えると、気にかけてくれている、
わかってくれている、と子どもは感じてホンネを話してくれるようになる)
プレッシャーでこわばっている子どもを「頑張れよ」と励ますのではなく「君ならできる」と信じて支える。
特に重要なポストについた子どもたちは、プレッシャーでがちがちです。そんな子に頑張れでは、もっとがちがちになります。だから、「君ならできる」と信じ、支えていく。
失敗しても、責めるのではなく、次にどうしたらいい?と一緒に考えていく。
子供が迷っていたら、「どちらが成長するか、考えてみて」とアドバイスする。
「指導者は子どもたちを成長させることを一番に考えていく」ことが大切だということを学びました。失敗しても、それを成長につなげていく。あらゆることが成長の糧になります。
まだまだ参考になることがたくさんありました。
自分のことに置き換えてみると、気持ちのよい対応ばかりです。自分のことを信じてもらえ、長所を認め、成長を応援してくれる、そんな指導者についていきたいと思います。
自分は、そんな指導ができる人間に成長していきます。
開脚4週間プログラム第二弾 7日目終了