合唱団という集団の成長 [合唱]
今日、合唱練習がありました。
アンサンブルコンテストに出る子どもたちは、お弁当を食べて、午後練もあります。
お昼休みはお弁当を食べる時間を含めて1時間です。
そこで驚いたことがあります。
6年生が「先生練習していいですか?」と聞いてきます。
いいですよ。というと、その子たちお弁当もそこそこに、練習を始めるではありませんか。
さて、ちょっと用事があり、練習場から外に出ました。用事をすませ、もどろうとすると、建物の中から、別の歌声が聞こえます。
部屋に入ってビックリ。5年生以下のこどもたちも自主練をしているではありませんか。
とても難しいアカペラの曲です。そこそこ歌えているのです。
本当に、なんだかうれしかったです。
合唱団を始めた当初は、休憩時間をしょっちゅうとっていました。
1時間練習したら、10分、15分はあったなあ。子どもたちはその間、走り回っていました。(それはそれで大切なことだと思っています)
しかし今は、休み時間にも自主練をしています。
大会が近いからかもしれません。でも、その成長がうれしかったです。
合唱を通して、子どもたちはいろんな成長を見せます。
と同時に、合唱団という集団も成長していくんですね。
今日もみんな顔晴りました。