一点集中 [名言]
攻撃は一点に集約しろ 無駄な事をするな 織田信長
やることは山ほどあるけど、大切なことには本気で挑まないといけません。
限られた時間の中、何をやれて、何をやれないか。
大きなビジョンが求められます。
今の僕は、やることが山のようにあります。
そんな中で本質を見極め、力の入れるところに集中する必要があります。
一点に光を集めて炎をつける虫眼鏡のように、すべてのエネルギーをどこに集中するか。
それは、みんなが笑顔になれること。
幸せになれること。
人生をトータルで見た場合、何に力を集中することが、幸せにつながるか。
一点集中です。
成果をあげるための秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である
成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない
ドラッカー
いっぱいいっぱい [名言]
世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われた時にも、
なお仕事をやり遂げた人々の手によって成し遂げられた。
デール・カーネギー
今までの人生の中で、もうだめだ!!と思ったことが何度あるでしょう。そのたびに踏みとどまり、続けたことで、突破口が開きました。
もうだめだ!と思ったとき、あきらめるのか。
そこからもうひとふんばり続けるのか。
それを決めるのは自分です。
振り返ると、続けていくことで、考えられないほどの喜びが得られたことが何度もありました。
そして今も、たくさんのことに、もうだめだ!!と思う自分がいます。
でも、もうひとふん張りです。
いくつになっても、いっぱいいっぱいで生きています。
でも、そのいっぱいいっぱいが、いっぱい、いっぱいの幸せを運んでくるものだと信じています。
合唱を通してたくさん学び [幸せに生きる]
今日は、早朝から一気にいろんな仕事をやりました。
卒団生のプレゼント作り
合唱団合宿の会計処理。
印刷費の支払い。
全国大会の楽譜を送る。
3月練習予定表作成と印刷
スタッフカードとプレゼント購入
練習場を貸していただいている方々のところへお礼方々
定期演奏会のチケットとパンフをプレゼントにまわる。
我ながらよくやりました。
合唱団の運営は、一つの会社を経営しているのと似ているのかもしれません。
運営にはお金がつきものです。何かをやろうとすると、必ず付いて回ります。
またそれに伴う様々な事務や雑務。
練習場の確保。
そして、様々な人たちとのつながり。
普通の教員ではありえないような方々とお会いしたりしています。
(会社経営はもっともっと難しいものだと思います)
本当に、良い社会勉強になっています。
だからこそ、自分自身、より広い視野、見識が必要だと思います。
善意に甘えての運営では、いつかは破綻がきます。
お互いが、よかったなあという思いと形を大切にしていきたいと思います。
合唱を通して、本当にたくさん学びがあります。成長ができます。
だれがこのような人生を予想していたでしょう。人生はおもしろいです。
PS.合唱団の校区を回っていたら、定期演奏会のポスターを発見しました。団員たちが町内会長さんのところへ行ってお願いしたのです。団員たちも、顔晴っています。良い体験をしています。
若杉合唱の会35周年記念コンサートのゲスト出演 [合唱]
今日は、前校長先生が指導されている若杉合唱の会35周年記念コンサートのゲスト出演をしました。場所は、こまつ芸術劇場大ホール。久々の大きなステージで歌いました。
しかし35周年というのは、本当にすごい数字です。合唱団をやってみて、この数字のすごさを感じます。一年一年、継続していくことがどれだけ大変なことか。そんな合唱団にゲストで呼ばれるなんて、光栄でした。
若杉合唱の会の歌声は、とにかく大人ならではの迫力がありました。
男性の声と女性の声が混じりあい、混声もいいものだなあと感じました。
また、前校長先生のこだわりがどの曲でも見られました。
かならず山場や聞かせどころがありました。勉強になりました。
そして、前校長先生の情熱的な指揮も学ぶところが多かったです。
今日歌ったのは、以下の曲です。
人形劇「やん助とやん助とやん助と」の中から「木をはこぶ歌」
樹形図
未来へつなぐメッセージ
1曲目は、人形劇団「ほうき星」の演ずる劇の中の挿入歌でした。
若杉の合唱団と一緒に歌いました。前校長先生作曲によるオリジナル曲でした。
大人と子どもの声のコラボです。大人の迫力ある声と透明感のある子どもの声が混じりあい、聞き応えがありました。
残りの二曲は、うちの合唱団だけの演奏でした。
出来ばえは・・・。
実は合宿以後、インフルエンザが蔓延し、この日もそのせいで3名が欠席しました。
また、蔓延を防ぐために、練習も中止にしていました。
そのため、声の響きは今一つでした。
練習を一日休むと自分にわかる。
二日休むと批評家にわかる。
三日休むと聴衆にわかる。
とはパデレフスキーの名言(ポーランドのピアニスト・作曲家)です。
合唱も同じだなあと子どもたちは実感したことでしょう。
良い経験になりました。
今日は至れり尽くせりでした。
練習場としてリハーサル室をいただくやら。
お弁当を出していただくやら。
お礼をしていただくやら・・・。
子どもたちは立派なステージで歌わせていただくやら・・・
本当に感謝です。
うちの合唱団の子の中に、将来この合唱団に入りたいという子もいました。
また、若杉合唱の会のみなさんから、たくさんの応援の声もいただきました。
小中高そして大人へと、合唱の流れができればいいなあと感じました。
合唱は一生できるすばらしきものなのです。今日はそれを実感しました。
今日もたくさんの方々にお世話になりました。
若杉合唱の会のみなさん、品行劇団ほうき星のみなさん、送迎をしてくださった保護者の皆さん、そして前校長先生、本当にありがとうございました。
ブラスバンド部がより楽しくなってきました [ブラス]
今、5年生がリーダーとなって動いています。
新体制となり、ブラスバンド部が、より楽しくなってきました。
あいさつがとても良くなってきました。
放課後、音楽室へ入るとき、明るく大きな声であいさつしてくれる子が増えてきました。
笑顔も多くなりました。
練習は、僕がメインとなり、僕流のやり方でやっています。
それは、とにかく吹く。
ポイントを言っては吹く。
ひたすら吹く。
合唱と同じです。
吹いて吹いて吹きまくる。
限られた時間です。その短い間。ひたすら吹かせています。
ブラスバンド部も、合唱と同じように練習量がものを言うと感じています。
今日は、CDを大音量でならし、それに合わせて吹かせてみました。
すると、急激にうまくなった感じがしました。
これは合唱の応用です。
合唱の場合も、いい歌声にあわせ一緒に歌うと、上達します。
ブラスバンドも同じだと感じました。
本当は、うまいプレーヤーと一緒に吹かすといいのですが、そういうわけにもいきません。CDの一流金管バンドと一緒に吹かすのが、一番手っ取り早いのです。
今年度、初めてブラスバンド部の顧問になりました。
途中からメインになりましたが、やはり誰かがつくったものの中に自分が入ることに違和感がありました。
新体制となった今、これからは、僕流に子どもたちと新たなブラスをつくっていきます。
明るく、切れのいい、迫力のあるバンドにしたいと思っています。