若杉合唱の会35周年記念コンサートのゲスト出演 [合唱]
今日は、前校長先生が指導されている若杉合唱の会35周年記念コンサートのゲスト出演をしました。場所は、こまつ芸術劇場大ホール。久々の大きなステージで歌いました。
しかし35周年というのは、本当にすごい数字です。合唱団をやってみて、この数字のすごさを感じます。一年一年、継続していくことがどれだけ大変なことか。そんな合唱団にゲストで呼ばれるなんて、光栄でした。
若杉合唱の会の歌声は、とにかく大人ならではの迫力がありました。
男性の声と女性の声が混じりあい、混声もいいものだなあと感じました。
また、前校長先生のこだわりがどの曲でも見られました。
かならず山場や聞かせどころがありました。勉強になりました。
そして、前校長先生の情熱的な指揮も学ぶところが多かったです。
今日歌ったのは、以下の曲です。
人形劇「やん助とやん助とやん助と」の中から「木をはこぶ歌」
樹形図
未来へつなぐメッセージ
1曲目は、人形劇団「ほうき星」の演ずる劇の中の挿入歌でした。
若杉の合唱団と一緒に歌いました。前校長先生作曲によるオリジナル曲でした。
大人と子どもの声のコラボです。大人の迫力ある声と透明感のある子どもの声が混じりあい、聞き応えがありました。
残りの二曲は、うちの合唱団だけの演奏でした。
出来ばえは・・・。
実は合宿以後、インフルエンザが蔓延し、この日もそのせいで3名が欠席しました。
また、蔓延を防ぐために、練習も中止にしていました。
そのため、声の響きは今一つでした。
練習を一日休むと自分にわかる。
二日休むと批評家にわかる。
三日休むと聴衆にわかる。
とはパデレフスキーの名言(ポーランドのピアニスト・作曲家)です。
合唱も同じだなあと子どもたちは実感したことでしょう。
良い経験になりました。
今日は至れり尽くせりでした。
練習場としてリハーサル室をいただくやら。
お弁当を出していただくやら。
お礼をしていただくやら・・・。
子どもたちは立派なステージで歌わせていただくやら・・・
本当に感謝です。
うちの合唱団の子の中に、将来この合唱団に入りたいという子もいました。
また、若杉合唱の会のみなさんから、たくさんの応援の声もいただきました。
小中高そして大人へと、合唱の流れができればいいなあと感じました。
合唱は一生できるすばらしきものなのです。今日はそれを実感しました。
今日もたくさんの方々にお世話になりました。
若杉合唱の会のみなさん、品行劇団ほうき星のみなさん、送迎をしてくださった保護者の皆さん、そして前校長先生、本当にありがとうございました。