自分を成長させてくれる方を選ぶ [幸せに生きる]
自分を成長させてくれる方を選ぶ
人生の中で、どちらかの道を選ぶときがあると思います。
例えば、クラブ。高校。大学。仕事・・・。
そんな時の基準がこれです。
どれが自分を一番成長させてくれるか。
時間は限られています。
例えば3年という時間。
どう過ごしても、過ぎてしまいます。
そんな時間の中で何を選ぶのか。
その時の基準がこれです。
この条件に見合うものは・・・
自分が夢中になれるものです。
時間を忘れて、一生懸命になれるものです。
それは、苦しくても幸せな成長を促してくれます。
それが何かわからない時は、困難な方を選んだほうがいいと思います。
なぜなら、それは一生懸命にならざるを得ないからです。
それは知らず知らずのうちに、自分を成長させてくれます。
資格は、持っているだけでは、意味がありません。
肩書きは、その役職を終えれば、なくなってしまいます。
お金も、死んで持っていくことはできません。
最終的に残るのは、資格でも肩書きでも財産でもなく、自分という人間だと思います。
人生は成長を楽しむゲームです。
人生の選択に迷ったときは、この言葉を基準にしています。
人は環境によって人生を左右される生き物。だからこそ己の身を投じる環境は、慎重に選ぶべき。「自分を成長させてくれそうな場所」や「自分の可能性を伸ばせそうな場所」を選ぶことが大切。 野村克也
小中高の合唱の道の第一歩 [名言]
今日、合唱団の練習がありました。そして今日が実質、新年度合唱団のスタートの日でした。
うれしいことがあります。それは、中学生になっても合唱団に残ってくれる子が、2人現れたことです。
本当に、心からうれしいです。
それは、小中高と合唱の流れを作ることにつながるからです。
あとに続く団員たちも、その流れに乗ることができます。
小学校の合唱団のときは、卒業と同時に、合唱の流れは、プツリと切れてしまいました。なぜなら、中学校には合唱部がないからです。市内には、合唱部が一つもないのです。
外部となった今、うちが、その受け皿になればと思っています。
彼女たちの歩みは、偉大な歩みです。
それは、あとの団員たちの道を作ることになるからです。
初めてのことなので、大変なこともあるかもしれません。
しかし僕は、彼女たちの歩みを応援していきます。
彼女たちが、これからも生き生きと歌い続けられるように。
彼女たちの成長を、これからも心から応援していきます!!
今日は、小中高と続く合唱の道の「第一歩」でした。
教員の異動発表 [幸せに生きる]
今日、教員の異動が発表されました。
異動があるかなあという気持ちもあったのですが、1年目ですので、当然のようにありませんでした。
異動の先生の数は、規模のわりには小さいものでした。
ようやく怒涛の一年が終わろうとしています。
強烈な一年でした。
教師を辞めることさえ考えた一年でした。
しかし、よく持ちこたえました。
そんな一年の間に、少しずつ自分の立ち位置ができたような気がします。
まだまだ狭い立ち位置です。
この立ち位置を踏み固め、少しずつ広げていきたいと思っています。
地道に一歩一歩です。
息子の卒業式 [幸せに生きる]
今日は、息子の卒業式でした。
まあこの間入学したと思ったら、あっという間です。
ひさびさの親子3人水入らずでした。
入学式と同じように、大規模な卒業式でした。びっくりしたのが、女の子の紋付袴姿が多かったこと。小学校の卒業式で、6年生の担任の女の先生が着ることがありますが、ここでは、そんな姿をたくさん見ました。
入学式では、合唱部の歌声が記憶に残っているのですが、今回はブラスバンド部の演奏が気になりました。なんとなく音の良し悪しがわかるようになっている自分に気づきました。
あっという間の4年間だと思いましたが、その4年間の
自分のことを思い出すと・・・
全国アンサンブルコンテスト出場3回。
nコン県大会、9年目にして初の金!
東海北陸ブロック出場、2回の銅賞
東京マラソン完走
金沢マラソン完走
全国植樹祭の参加
ラ・フォルジュルネ金沢出演
異動
ブラスバンド部顧問
nコン、石川県初の合同出場。そして金
4回のドームでの定期演奏会
超密度の濃い4年間でした。
息子はどんな4年間を過ごしたのだろう。
大学時代は、自由な時代。自分なりの青春を謳歌しました。そしてそれが終わるとつまらない生活になるだろうなあと思っていました。
しかし卒業してみると、激動の日々が待っていました。たくさんの失敗がありました。しかしそれは僕を成長させてくれました。
そして、年数を経るごとに僕は変化していきました。
昔は年をとると、閉塞感に満ちた生活になるだろうなあと思っていました。
しかしどうでしょう。失敗や挫折、成功の経験とともに、さまざまなことに挑戦することに喜びを感じる自分へと変身していきました。
正直、僕は今がいちばん楽しいです。
卒業生のみなさん。これから夢と希望に満ちた生活が始まります。失敗は宝物となります。そして人生は加速度的に楽しくなって行きますよ。
ただただ感謝です [合唱]
今日、前任校に所用があって行きました。
すると声楽アンサンブルの賞状と楯がメッセージつきで職員玄関に飾ってありました。横には美しい花が並んでいました。
先生方が合唱団を大切に思い、応援してくださっていることを感じました。
また、職員室に入ると、
おめでとうございます。
の声。
本当に心からうれしかったです。
これからも合唱団を通して、学校に地いきに貢献していきたいという気持ちを、また強くしました。
団員募集のチラシを3年生以上全員分置いてきました。
明日配られる予定です。
前任校を中心に、この歌声がどんどん世界に広がればいいなあと思っています。
ありがとうございます。ただただ感謝です。