SSブログ

第8回定期演奏会が終りました [合唱]

 定期演奏会、とうとう終わりました。
 毎年思うことですが、単独開催のコンサート、こんなこと、よくやれたなあ・・・。心から思います。

 特に今年は外部になって初めてのコンサートです。不安要素がたくさんありました。しかし、常に行動!行動!でした。

 準備の段階では、僕自身あたふたしてしまい、キャパを超えた状態になってしまいました。しかし、前校長先生やお母さん方のスタッフが支えてくださいました。

 外部となり、練習時間があまり確保できず、リハーサルで開場を10分遅らせる事態になりました。また、開演前に、看板の文字がパラリとはがれてしまうアクシデントも起きました。お客さんが見守る中、看板を下ろし張りなおしました。そんなバタバタしたスタートでした。

「落ちたら、あとは上がるだけ」と言いました。そして、その言葉通りでした。

 始まってみると、とてもスムーズな進行でした。

 特にNコンで歌った曲やアンサンブルコンテストで歌った曲は、練習しただけあって、よいできだったと思います。

uvs170304-002.jpg

  今年も千寿さんとコラボができました。子どもたちは一緒に歌える幸せを感じたことでしょう。僕もうれしかったです。今回で6回目となります。

uvs170304-003.jpg

 僕たちには時間という感覚がありませんでした。気がついたら第一部がおわっていました。

 第二部は、つばさをください。さんぽ。365日の紙飛行機と慣れ親しんだ曲が進みます。楽しい時間が過ぎました。

 365日の紙飛行機では、光る棒を感謝の言葉と共のお客さんに配って回る構成にしました。会場がなごやかな雰囲気になりました。
 僕も会場のお客さんに「ありがとうございました」とあいさつして回りました。いつもお世話になっている方、久々にお会いする方。本当にたくさん、お世話になった方々が来られていました。

uvs170304-007.jpg

 改めて、たくさんの方々に支えられてきたのだなあと思いました。

 未来へつなぐメッセージは、千寿さんと歌いました。歌声が被災地に届くように思えました。僕も指揮に熱が入りました。

uvs170304-008.jpg

 卒団生の歌には胸が熱くなりました。
 今年の卒団生は、5人でした。合唱団史上、最少人数でした。しかし、最強の子どもたちでした。それは、常に夢に向かって行動してくれた子どもたちだったからです。強く願い行動すれば、夢は実現する。それを証明してくれた子どもたちでした。

uvs170304-004.jpg

 そんな子どもたちの歌う「旅立ちの日に」では目頭が熱くなりました。
 お客さんの感想にも、そういうものがいくつもありました。

 いろんな失敗もあったけど、あっという間の第二部でした。

 演奏会が終わった今。改めて・・・「よくこんなことがやれたなあ。」と思います。
 これは、毎年思うことです。

 それは、たくさんの方々のおかげです。
 保護者の皆さん、前校長先生、ピアニストの先生、千寿さん、子どもたち。そして、子どもたちを温かく見守るご縁のあるお客様のみなさん。そんなみんなの温かい気持ちが会場を包み込み、会の成功を後押ししてくれたものだと思います。

 定期演奏会、とてもビッグな行事ですが、終わるたびに、たくさんの方々の温かい思いを感じることができます。

uvs170304-006.jpg

 合唱団を取巻く皆さんは、本当に温かい人たちばかりです。心から感謝です。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。