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今日は合唱団にとって、歴史的な日でした [合唱]

  今日は、うちの合唱団にとって歴史的な日です。
なんと、あの福井ソアーべ児童合唱団の女先生が、うちの合唱団にやってきたのです。

 福井ソアーべ児童合唱団は、僕が目指す合唱団でした。

  故坪口純朗先生は、僕のあこがれの人です。年配の人で、あれだけかっこよく生きている人を知りませんでした。
  そしてその奥さんである女先生は、これまた僕を温かく見守ってくださる観音様のような存在です。

 合唱を続けていく中で、ず~~~っとソアーベが僕の中にありました。

 しかし今は、ソアーべとは違う感じの合唱団になってしまいました。
ソアーベが温泉のようだとすると、今の僕の合唱団は、熱湯です。なんせ僕自身が熱血ですので。
 それをどう思われるか、ドキドキしながらの指導でしたが、「わたしはリンゴ」のように「わたしはワタシ」と思いながらの指導でした。

 富山から古くからの友人であるS先生も参観に来てくださいました。
 まるで同窓会のようです。
 二人が温かく見守る中、次第に持ち前の血が騒ぎ、今日も熱血指導をしていました。

 最後に女先生の伴奏で僕が指揮をふり、みんなで、ソアーベの名曲「わたしはリンゴ」を歌いました。坪口先生に届くよう願いながら、指揮を振りました。指揮を振りながら、胸が熱くなりました。

 みんなで記念写真を撮りました。合唱団にとってこれは歴史的な写真です。

IMG_2875.jpg

 あとで3人でお食事会をしました。
 女先生から、指揮が上手になりましたね。とおほめの言葉をいただきました。心からうれしかったです。そして3人で、ソアーベの思い出話に花が咲きました。

 ソアーべとは、違った合唱団になりましたが、しかし僕の心の奥底にはソアーベの魂が流れています。

 音楽を通して人々を笑顔にしていくこと。
 ソアーべから学んだことです。
 今日は合唱団にとって、歴史的な一日でした。

ps.熱湯から更に別のものに進化していきます。サウナとか薬湯とか寝湯とか・・・。露天風呂も備えた効能いっぱいのムッシュ温泉を追求していきます。


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