ニ水高校合唱部見学ツアー [合唱]
今日は、合唱団の希望者の子どもたちと共に、金沢市の二水高校合唱部に見学に行きました。
二水高校というと、石川県の高校合唱界の名門です。
二水高校というと、石川県の高校合唱界の名門です。
玄関のこの賞状に舞い上がりました。
Nコンのサイトを見てみると、ニ水高校は、歴代受賞校の中に、何度も登場しています。部室にも歴代のコンクールの写真が飾られ、歴史のすごさを感じます。
その高校合唱部の練習を見学させていただいたのです。僕も子どもたちも本当に勉強になりました。
発声練習では、子どもたちも一緒に練習させていただきました。
身体の柔軟性を高める運動。自分の手で的を作って発声する練習。
高校生のお兄さん、お姉さんに手取り足取り教えていただき、子どもたちはしあわせです。様々な年代の合唱する様子、本当に和やかな風景でした。
身体の柔軟性を高める運動。自分の手で的を作って発声する練習。
高校生のお兄さん、お姉さんに手取り足取り教えていただき、子どもたちはしあわせです。様々な年代の合唱する様子、本当に和やかな風景でした。
高校生の表情の豊かさに驚きました。
笑顔での練習。「はい」という返事。その練習雰囲気を味わっただけでも、子どもたちにとって、良い勉強になりました。
笑顔での練習。「はい」という返事。その練習雰囲気を味わっただけでも、子どもたちにとって、良い勉強になりました。
更に驚いたのが、パート練習でした。
自分達で練習しています。
歌声を聞いてアドバイスするパートリーダーの言葉の的確さ。
高校生ですが、もうすぐにでも、小学校の現場で合唱指導ができそうな感じでした。
更に、その言葉を聞き、反応し、真剣にメモする部員たち。
パートリーダーを元に、力のつく練習が成立していました。
自分達で練習しています。
歌声を聞いてアドバイスするパートリーダーの言葉の的確さ。
高校生ですが、もうすぐにでも、小学校の現場で合唱指導ができそうな感じでした。
更に、その言葉を聞き、反応し、真剣にメモする部員たち。
パートリーダーを元に、力のつく練習が成立していました。
更に合同練習では、指導者の先生の笑顔あふれるパワフルな指導。本当に学ぶところがたくさんありました。
心に残った言葉があります。
やるべきことは徹底してやる
研ぎ澄ませるところは徹底的に研ぎ澄ます。
全国レベルの先生の、その言葉と同じものだと感じました。
全国レベルの先生の、その言葉と同じものだと感じました。
その他、自分のメモです。
・特に響かせたいことろ、大きいところは、ゆっくり練習しつくっていく
・次のフレーズの頭の母音の口で息をすう。
・オとウは、イメージの筒を作って発声。
・5度の和音は、次に何かのアクションを起こしたいという気持ちにさせる。
※和音には、それぞれ性格がある?
・音程は、文節ごとの短いセンテンスで合わせていくことも大切。
・母音唱では息の流れが大切。
・言葉になると響きがなくなるのは、子音によって息の流れが止まってしまうから。
だから、息の流れをキープしながら子音をつけていく。
・「あ」の発声では、口の中にエッフェル塔を入れるつもりで
・声は、上から前!!
・転調の部分は重要。
・低音も一度上へ行ってから出す。
・次のフレーズの頭の母音の口で息をすう。
・オとウは、イメージの筒を作って発声。
・5度の和音は、次に何かのアクションを起こしたいという気持ちにさせる。
※和音には、それぞれ性格がある?
・音程は、文節ごとの短いセンテンスで合わせていくことも大切。
・母音唱では息の流れが大切。
・言葉になると響きがなくなるのは、子音によって息の流れが止まってしまうから。
だから、息の流れをキープしながら子音をつけていく。
・「あ」の発声では、口の中にエッフェル塔を入れるつもりで
・声は、上から前!!
・転調の部分は重要。
・低音も一度上へ行ってから出す。
小学生の子どもたちにとって、今の歌声が、このように変化していくのだということを体感できたのではないかと思います。
また実際に、このような歌声の流れができればいいなと感じました。
本当にしあわせな時間でした。
ニ水高校のみなさん、顧問の先生、本当にすばらしい時間をありがとうございました。新しい流れをつくっていきましょう。