SSブログ

ダム式経営 [合唱]

 今日はのんびりした一日でした。
 約12kmのランニング。
 その後、オーディオブックを聞きながら、ゆったりと筋トレをしました。
この時聞いていたのが、これ。

道をひらく

道をひらく

  • 作者: 松下 幸之助
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1968/05/01
  • メディア: 文庫
  会社を経営していくことと、合唱団を運営していくことは、似たようなところがたくさんあります。
 言えることは、両方とも、社会のしあわせのためにあるということ。

 たくさんのお話の中で、今日心にとまったのが、ダム式経営ということ。

 ダム式経営とは、経営に必要な人・モノ・金に余裕を持った経営をする方法です。
 ダムにはたくさんの水が蓄えられています。必要なときに流し、そうでないときは備蓄する。

 今はコンクールもひと段落して、時間に余裕があるとき。僕にとってのダムの水というは「時間」です。その時間を使って、今できることは、送迎計画を立てること。
 昨日から今日にかけて綿密な計画を立てました。

IMG_3367.JPG


 うちは二校合同出場なので、車での送迎が必要なのです。
 はやばやと練習計画はたてたのですが、午前中は会議やマーチング指導が入り、合唱指導は午後になりました。

 保護者には、午後1時までに送り。午後4時にお迎え。ということをお願いすることになりました。

 ブロック大会は、響きにくい会場です。だから、それに対応するためには、現任校の運動場や体育館中心で練習する必要があるのです。

 みなさんお仕事をお持ちで、なかなか送迎できる環境ではありません。
 タクシーを多用することになりました。

 一度、送迎一覧表をメールで送信しました。

 するとどうでしょう。次から次と、ご都合をつけてくださる方から連絡がありました。
 タクシーを使用する日が、少し減りました。

 本当に感謝です。
 
 ダム式経営。合唱団のダムには、活動を支えてくださる人にあふれているなあ・・・と感じた一日でした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。