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感謝の敬老会コンサート [合唱]

 今日は、子どもたちが通う苗代校下の敬老会に出演しました。

地元の方々には、たくさん応援していただきました。
全国大会に向けて、カンパ金をいただきました。
また、全国コンクール当日には、町内の有線放送で合唱団が出ることをお知らせしてくださったということも聞きました。
 たくさんの方々から応援の言葉や熱い思いをいただきました。
 今日はそんな方々への感謝のコンサートです。

演奏曲は以下です。
①いまだよ
②樹形図
③好きだ
④トゥモロー

 僕も子どもたちも、「全国での歌声を地元の方々に伝えよう!!」という思いで、一生懸命演奏しました。

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 演奏を終えるたびに、温かい拍手が流れました。

 三曲目の「好きだ」では、演奏途中お客さんの中へ行って質問するという「ふれあいコーナー」を設けました。
 こうやって直接ふれあうことが、子どもたちにとってもお年寄りたちにとっても何よりも大切なことだと考えてのことです。
 今年は、子どもたち、積極的に質問しています。
 僕も、一人ひとりに「ありがとうございます」とお礼の言葉を言って回りました。

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 苗代小学校の体育館は、とても良く響きます。
 気持ちのよい歌声が響きました。
 良いコンサートだったと思います。

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 コンサート後、来賓でいらした市長さんが、控え室の講堂まで来てくださいました。

全国大会のこと。
そして今日の歌のことなど、たくさんほめてくださいました。
子どもたち、うれしそうでした。

一緒に記念写真をとりました。

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一度解散後、午後は食べ放題のお店でNコンお疲れ様会でした。
保護者の方が企画してくださいました。
たくさんのごちそうをたらふく食べ、子どもたち、楽しそうでした。

僕はお母さん方にお礼を言って回りました。
全国大会へ行けたのも、お母さん方の協力があってのことです。

一人一人お話をしていく中で、
合唱団の子どもたちは、学校でも団結力があること。
しんどいとき、合唱団の仲間が助けてくれたこと。
合唱団を通して、親友ができたこと・・・など
いいお話をたくさん聞けました。

 そんな中、びっくりすることが判明しました。

なんとお母さんが小学生だった頃、僕が隣のクラスの担任だった!!
そんなお母さんが二名いました。
若かりし頃の僕を知っている!!のです(今も若いけど)
そのお子さんに、僕が今、合唱を教えているのです。
なんというご縁でしょう。

 今日は、この場にいるみなさんと何か見えない深い縁を感じないではいられませんでした。そんな皆さんとだからこそ、全国という大きなステージを乗り越えて来れたのだなあと思いました。
 
同じ苦しみを一緒に乗り越えた仲間には、強い絆が生まれる。小山薫堂

 Nコン全国は、苦しみではなかったけど、大きな山であったことはたしかです。
そんな大きな山を一緒に乗り越えたからこそ、深い絆を感じました。

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