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こまつ合唱の祭典にゲスト出演しました [合唱]

  昨晩は、コマツHAPPYMELODY児童合唱団が、小松市合唱協会主催の「こまつ合唱の祭典」にゲスト出演しました。

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 苗代小学校・第一小学校が全国大会出場を果たしたことを祝い、招待してくださいました。実は、コマツHAPPYMELODY児童合唱団には、全国大会に出場した子どもたちがたくさんいるのです。

  最初に小松市合唱協会の会長さんと僕とのインタビューコーナーがありました。
 コマツHAPPYMELODY児童合唱団について説明してほしいということで、こんなお話をしました。

  コマツHAPPYMELODY児童合唱団は、僕の異動でなくなった苗代小学校合唱団の受け皿として作られたこと。
 現任校(第一小)の子どもたちやOBの中学生も在団していること。
 そして、この合唱団は、合唱を楽しみたい子やコンクールに出たいという子どもたちの願いや夢を応援する団体であること。

  苗代小学校・第一小学校合同出場の際、この合唱団の果たした役割は大きいです。これからもずっと合唱を好きな子どもたちの応援団でありたい続けたいと思っています。

  さて、会場は小松市民センター大ホール。息づかいや子音なども聞き取れ、合唱の細やかな表現が生きて聞こえるすばらしいホールです。おそらく市内では、最高のホールだと思います。
 
この日歌ったのは以下の曲です。

★演奏曲
①いまだよ
②アイウエおはよう
③じょうりぎ
④樹形図

  いい会場で歌うと、子どもたちも気持ちよさそうです。
 いい演奏になったと思います。

  この日初めて歌った「アイウエおはよう」と「じょうりぎ」は、完全アカペラの曲です。最初の音取りもなしで、振り付けもつけて歌いました。よく歌ったと思います。

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 この日は、すばらしい会場で歌わせていただいただけでなく、最後には花束とお祝い金までいただきました。本当に心から感謝です。

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  さて、この日は、僕たちも含め10の団体が出ていました。
 様々な年代の方がいました。
 そして感じたのは、合唱は、一生やれるものだ・・・ということです。
 年代ごとの魅力があること、声だけで様々な表現ができることを改めて感じました。

  昔は、どの中学、高校にも合唱部があって、私たちもNコンに出たんですよ。
そんなお話しを協会の方から聞きました。

  今、小松市では、小学校には合唱団が0。中学校も0。そして高校は1校のみ。
 小学校でも合唱指導している先生は少ないです。

  将来的には、市内全域で合唱をやりたい小中学生の受け皿になろう。そう改めて思いました。コマツHAPPYMELODY児童合唱団の未来が見えた感じがしました。

  合唱はすばらしいです。そのすばらしきものをジュニア部門でより広げていきたい。流れを作りたい、そしてこの地を、日本のウィーンに!!そんな大きな思いを持ちました。

  昨晩は、合唱協会のみなさんを初め、保護者のみなさんに大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 いい音楽の一日でした。

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