もう迷わなくなる最良の選択 [本]
もう迷わなくなる最良の選択: 人生を後悔しない決断思考の磨き方
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: Kindle版
今日は朝からこのオーディオブックをずっと聞いていました。
進学、就職、結婚、人間関係……人生は分岐点の連続。
岐路に立って、私たちは優柔不断になったり、捨てた選択に後悔したり。
岐路に立って、私たちは優柔不断になったり、捨てた選択に後悔したり。
ここ数日、選択・迷い・選択・決断の日々でした。いろんな人に相談し、情報を集めていました。迷いの日々でした。しかし、このオーディオブックは、僕の決断の後押しをしてくれました。
心にググッと来たのが以下の部分です。
・「人生のさまざまな選択に後悔しないようにするには、どうしたらいいのですか?」
「それは簡単です。ふたつのことをやればいいだけです。ひとつは、理性で正しい選択をすること。もうひとつは過ぎたことにクヨクヨしないこと。これだけです。」
「それは簡単です。ふたつのことをやればいいだけです。ひとつは、理性で正しい選択をすること。もうひとつは過ぎたことにクヨクヨしないこと。これだけです。」
何が一番選択の迷いを生むかというと、自我とありました。
・自我というのは結局のところ「自分がいちばん大事」という感覚ですから、そういう感情を強く持っている限り、本当に他者と互いに認め合うことはできません。つまりは、みんな手に入らないものを求めているということなのです。
自我(=感情)とは錯覚であり、選択には理性だけが必要なのである。
自我(=感情)とは錯覚であり、選択には理性だけが必要なのである。
自分がいちばん大事を捨て、一番大切なのは、たくさんの人のしあわせ。笑顔。そこを選択の基準にしました。すると自然と決断できました。
選んだ以上、その場所で、今を大切にすることです。
前を向いて、一瞬一瞬を、「ああよかった、これで死んでも悔いはない」と思えるように過ごしていきます。
なぜなら、私たちが管理できるのは「いま」のことだけ、いま目の前にあることだけです。今の判断と行動によって、その結果が後からついてくるのです。
前を向いて、一瞬一瞬を、「ああよかった、これで死んでも悔いはない」と思えるように過ごしていきます。
なぜなら、私たちが管理できるのは「いま」のことだけ、いま目の前にあることだけです。今の判断と行動によって、その結果が後からついてくるのです。
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。瀬戸内 寂聴
選んだ自分の選択を進みます。その選択の中で今を大切にし、変化し、死ぬまで成長し続けて生きます。