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たった一人の熱狂 [本]

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/04/12
  • メディア: Kindle版

見城徹という人間の熱い生き方が書かれた本です。

とにかく熱い!!
命を燃やし、編集者としてすごい実績を残してきた人です。

400万部を超えた『人間の証明』や五木寛之『大河の一滴』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『13歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』など21年間で21冊ものミリオンセラーを世に送り出しています。

一人の生き様のなかに、様々な学びがありました。

角川出版に入社した著者。
後進の角川出版が他の有名出版社に追いつくには50年かかる。
そこで、小説と映画と音楽のコラボでイノベーションを生んだ。
犬上家の一族。人間の証明。野生の証明など。
ここから学ぶことは多い。

僕は合唱という分野で、イノベーションが生れないかと思っています。
いろんなものとのコラボ。

今やっているのは、ブログ・合唱・千寿さんとのコラボ。そして今度は吹奏楽とのコラボを世界発信するつもりです。

無知と無謀を武器にして挑戦する。

 僕も同じです。合唱の素人。知識0からスタートしたからこそ、できることがあるのではないかと思っています。
 合唱をもっと大きな流れの中に広げられないかと思っています。
合唱という範疇を越えた大きな世界に。たとえば甲子園や箱根駅伝のように、世の中の注目の的になるように。
なぜなら、合唱はそれほどすばらしいものだから。
だから、僕の無知と無謀は、武器になるのです。

トレーニングは裏切らない。トレーニングした分だけ成果が出る。それが自信になる。

 見城氏は、週4回ジムに行ってトレーニングしているとの事。
僕自身もランニング・筋トレと継続しています。トレーニングした分だけ結果が出る。これは納得することです。それが自信となるのです。多分死ぬまでトレーニングをし続けると思います。それは成長し続けて行きたいから。

一流のトップランナーはみんな謙虚である。謙虚であるからこそ、まわりのみんなが協力してくれる

僕も謙虚でありたいと思っています。

「圧倒的努力」「圧倒的結果」
見城氏の生き方は、かっこいいです。

 人はいつか死んでしまいます。
 だから、自分に出来る努力。圧倒的努力を積み重ねていきたいと思います。

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