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至福の時間 [合唱]

 今日は、合唱曲を繰り返し聴きながら、楽譜の読み取りをしました。
 音楽に浸りながら、楽譜から作者のメッセージを読み取る時間。
 至福の時間でした。

  その後、合唱団の練習。
 楽譜から読み取ったことを、子どもたちと共につくりあげる時間。
 これまた至福の時間でした。

  音楽はすばらしいです。
 心がほぐされていくのがわかります。
 美しい響き共に、疲れていた心が癒されていきます

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地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 [本]

 すっごくおもしろい本をみつけました。
地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: Kindle版

何がおもしろいかというと、
ストーリーがおもしろい。
小節仕立てで、ワクワクドキドキしながら展開していきます。

地域経済・活性化について論じた本です。

地方衰退の「構造」とビジネスでの「変革手法」がストーリーで一気にわかる!
札幌・盛岡・女川・山形・福井・甲府・熱海・勝川・城崎・小倉・長崎・熊本・鹿児島…
全国各地の「未経験者」400名が実践したノウハウを大公開!

 アイデアと工夫によっては、地方でも、大企業に太刀打ちできるビジネスが展開できることがわかりました。

それはどこにでもあるようなビジネスではなく、そこにしかないビジネス
大きな初期投資をしなくても、できるビジネス。特徴あるビジネス
だからこそ、生き残れる。
遠くからでも人が来る。

合唱団の運営に当てはめてみました。※合唱団はビジネスではないけど。
ここにしかない合唱団
特徴ある合唱団はきっとあるはずです。

合唱団の運営は、ある意味、ビジネスと似たようなところがあります。
お金もうけはできないけど、
続けていくこと。生き残っていくためには、アイデアと工夫と変化が必要です。
それがないと衰退していくばかり。
だから、この本はとても刺激になりました。

アイデアと工夫を凝らし、様々な人的ネットワークを生かした合唱団。
合唱団でも、そんな成功事例はあるはずです。

常に学び続けていきます。いろんな本や合唱団から、合唱団運営に役立つところはないか、学んでいきます。

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心安らかなクリスマスイブに、感謝です [幸せに生きる]

 今日、2学期終業式を迎えました。
 担任代理として、最後の日を迎えました。

 たくさんの人に支えながらも、よくやったと思います。
 今日の日を無事迎えられたことを、心からうれしく思います。
 考えると奇跡の日々の積み重ねです。

 いよいよ明日からは、合唱の世界に戻れます。
 心安らかなクリスマスイブに、感謝です。

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僕は君たちに武器を配りたい [本]

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/09/22
  • メディア: Kindle版
 これからの時代に生き残る上で、参考になる本です。
 AIの時代。そしてグローバル化が進むこれからの時代。みんなと同じようなことをしていてはいけない。みんなと同じであれば、安く買い叩かれる危険性があります。
                   *
 たとえば、単に英会話が出来たとしても、外貨の安い英語圏で日本語を学ぶ人にはかなわない。また自動翻訳機の性能の向上もあり得るでしょう。
 今の時代の弁護士も、供給過多のため、割に合わない境遇の人が多いと言います。投資にあったリターンが得られない時代です。
                   *
 これから、大切なのは、幅広い教養を身につけ、既存の価値の掛け合わせから、新しい価値を発見する能力を高めることだと言います。たとえば、自分にしか出来ないことを、高い価値のエリアをみつけ展開すること。ものは、やりよう。そんなことを学びました。
 企業家として成功するには、ある業種に精通し、似たような業種で起業するほうがよい。しかし、前の業種で、なかったものを付加価値として改善した形で展開すること。

僕の場合は、教育ということになるでしょうか。
そんな問題意識で、今の仕事をしていくことが、今後、合唱団を運営する上で役に立っていくだろうと思います。
 とても刺激的な本でした。

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豊田少年少女合唱団の定期演奏会に行ってきました。 [合唱]

  今日は、豊田少年少女合唱団の定期演奏会に行ってきました。なんと今回で41回目とのこと。

  この合唱団は、僕たちの合唱団目指す未来の姿です。今日の日を楽しみにがんばってきました。

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 遠かったけど、行ってよかったです。 会場は、豊田市コンサートホール。

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ガラス張りのビルの10階にありました。それはそれはすばらしいホールでした。

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 最初は、小学生たちによるクリスマスソングメドレー。まず驚いたのは、団員の多さです。小学生だけで、50名以上はいました。 そして歌声は、素直な明るい声という印象を持ちました。理想的な児童合唱の歌声です。

 そしてさらに驚いたのは、シニア・ユースのハーモニー。中学生から大学生までの団員ですが、ここでも団員数は軽く50名を超えていました。総勢100名以上の合唱団となります。調べると120名を上限するという合唱団だそうです。 そしてこのコースの歌声も、素直な発声でした。また一人一人の歌声もしっかりしたものでした。 特にすばらしいと思ったのが、東欧の言葉から生み出される美しい響きとハーモニーです。酔いしれました。

 第三部の東京2020を応援のコーナーは、ステージ作りの参考になりました。 程よい振り付けとパーカッション。合唱というジャンルの中で、見て、聞いて楽しい、それでいておしゃれな感じのするステージでした。

 そして、第四部は、なんと松下耕先生指揮による松下耕作品の数々。 特にラテン語の曲がグググと来ました。正直このジャンルは、今まで避けてきたのですが、合唱はラテン語にぴったりとハマるということを体感しました。

 先にも書きましたが、名古屋少年少女合唱団は、未来の目指す姿です。小学生から大学生までの100人を超える規模の合唱団。 明るくレベルの高い美しい歌声いろんなジャンルの曲を歌えること。それを週に1回の練習で築き上げているから驚きです。 今日はそれを目の当たりにしました。

  限られた練習量で、あのステージは奇跡だと思いました。しかし、奇跡を現実に目にしました。 だから、僕たちも顔晴ります。

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 心地よい気持ちで、会場を後にしました。 いつのまにか、クリスマスツリーが。 キラキラしながら僕を見送ってくれました。 豊田少年少女合唱団のみなさん、今日のステキなステージをありがとうございました。

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