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音楽に表現をつけるためには [合唱]

  今日の午後は、合唱練習でした。
 ほぼ、音をとれるようになってきました。
 あとは、いかに表現を入れるかです。

  そこで、ハタと困ってしまいました。
 イメージがあるんだけど、うまく伝えられない。

  そこで、すっごく勉強になったのが、前校長先生のご指導です。
 言葉を意識させること
 楽譜に書いてあることを忠実にすること
 そのことで、自然と表現がついてくるのです。

  だから楽譜をよく読みこむことが大切です。
 単に、ここはフォルテ。ここはピアノ・・・ではなく、その意味を考えること。想像すること
 そして歌詞の意味を考えながら音読すること。
 そんなことで、作曲家の込めたい気持ちや感情が浮き出てくるのだと思いました。

そこでふと思い出したのが今読んでいる本です。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2018/02/02
  • メディア: Kindle版

AI万能説だと思いきや、さにあらず。
AIにいくら情報を詰め込んだとしても、東大の入試問題では合格ラインをとれない
とのこと。

  合唱も同じだと思います。
ボーカロイドvs.人間
ボーカロイドは、音程がばっちりです。
しかし人間のように感情を込めた歌い方はできない。
僕がこれから身につけるのは、この部分です。
この部分をうまく指導することができるようになれば。
そして子どもたちがうまく表現できるようになれば。
AIを超える事はできるはずです。

音程や発声は大切です。その上で、いかに感情を込めて歌えるか。
学びの方向性は見えました。
あとは実践あるのみです。

楽譜をよく見て読み取ることです

歌の感情・表現力を高める意味で参考になる動画をみつけましたので、アップしておきます。



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