知恵と工夫

  今日は離任式でした。
　全員が集まるのを避けるため、なんと校内放送による離任式でした。
　司会は僕。
　初めてのことなので、よくわかりません。
　しかし朝から綿密な計画を立て、無事終了。
　テレビ越しに聞く先生のお別れの言葉。それぞれの言葉が生き生きとしたものでした。
　離任式、とても良かったです。

　その後、送別会が自粛となり、宴会を開くはずの料亭から豪華弁当。

これも僕が幹事でした。
　たくさんのみなさんのおかげで、これも無事終了。
　評判が良かったです。

　コロナ騒動。いろんな場面で、新たな方法が求められます。
　今までと同じ方法ではいけないことが多くなりました。
　そしてこれからも、そういう場面は多くなることでしょう。
　変化に対する柔軟な適応が求められます。
　新たな創造が求められます。
　適応と創造。
　一生懸命、知恵と工夫で乗り切ります。

一生懸命であれば、愚痴を言う暇も言い訳をいう暇もない 一生懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る 　― 武田信玄

過去・未来・今

嫌だったことを思う。
ではなく
良かったことを思う。

不安を抱く
ではなく
希望を抱く

今できないことを考える
ではなく
今できることを考える。

過去の良きことを思い
未来に希望を抱き
今できることを考える。

大切なのは、今できること。

ここ数日、考えていることです。

おわりに

毎年今の時期は福島へ行っていました。
またバタバタした年度末の時期でもありました。
しかし、今年は、コロナ騒動の中で、自分を振り返ることができました。

以下のような順序で自分の考えを文章にすることができました。

常に夢を描く
自分の夢を、もう一度考える
僕が合唱の中に夢を見る理由
合唱が教えてくれたもの。
合唱の広がり　芽生え編
合唱の広がり　高く広く編
未来へ

　コロナ騒動から生まれた時間のおかげで、自分の軸がはっきりしたように思います。
そして未来の目標も見えました。
ドラマ以上にみんなでおもしろく楽しく生きて生きたい。
しあわせな世の中にする貢献をしていきたい。

これからも人生の目的　しあわせ　を大切にし、前に進んでいきます。
常に挑戦。一生懸命、前進です。

合唱団 未来へ

Ｎコン全国出場してから、夢を更に高く大きくしました。

今は、世界です。

世界に飛び出す
  そのために、今年は東京国際合唱コンクールに挑戦します。そして外国の合唱団とのつながりを持ちます。

 凄腕のプロデューサーの下、ユーチューブチャンネルも誕生しました。今は誰にでも発信のチャンスはあります。世界の目にとまり、そこから広がるチャンスが生まれると楽しいです。

  Ｎコンへの挑戦も、継続です。ずっと憧れのＮコン。目指すは日本一です。

  今の目標は、日本を代表する合唱団となり、世界にはばたくことです。外国から招待されるほどの合唱団にするつもりです。

  これらの目標は「目標が高く大きいほど、しあわせが大きくなる。」という考えから生まれたものです。高く大きな目標は、大きなわくわくを生みます。人生を楽しくし、心の中に、しあわせを広げていきます。

これから先は、僕が考えている未来の構想です。

地域に広がる
　合唱団を中心に、地いきにしあわせを広げる活動が生まれればいいなと思っています。
　合唱で、しあわせという振動を地域の活動の中で広げ、それに共感した人たちが、それぞれの立ち位置で、わくわくしながらしあわせ振動を広げる。そんな振動を持つ人たちがつながり、しあわせなわくわく振動パワーが地域に広がると楽しいです。

つながりを広げる
　合唱以外でも、楽しいこと、しあわせを広げている方はたくさんいます。そんな人や団体ともつながりを持ち、しあわせのわくわく振動パワーをどんどん大きくしていくこともおもしろいです。　
　今までも、ミュージシャンの千寿さん、吹奏楽、オーケストラなどとコラボしてきました。そんな皆さんとのコラボは、新しい世界を生み、しあわせも大きく広がりました。
　今後も、様々な方々とのコラボをしていきます。まったく違ったジャンルとのコラボもおもしろいです。するとまた、しあわせのわくわくパワーは大きくなっていくことでしょう。

※これを偶然目にした、ミュージシャン他、いろんなみなさん、合唱団のＨＰには、メールアドレスや、住所、携帯番号など、個人情報満載です。どうぞお気軽にご相談ください。

未来に広げる
　合唱団では、夢を語り、僕の生き様を見せて行きたいと思っています。
それは、不器用だけど、一生懸命行動し、成長していく姿。夢に向かって、わくわく生きる姿です。未来は明るいぞ～～という大人でありたい。
　合唱団を、単に合唱する場所でなく、人が成長する場所にしたい。
　松下村塾が後に世の中をつくる人たちを生んだように、僕も、しあわせの種を子どもたちの心に残していきたい。いつかそれが心の中で花開き、未来の子どもたちがしあわせになれるように。そのしあわせが後の世に広がるように。

  そんないろんなことを想像すると、夢が広がっていきます。そしてその想像は、枝葉のようにまだまだわくわくと僕の中で広がっています。

  現実をドラマ以上におもしろく、わくわく楽しく生きて生きたい。

　知恵と工夫と行動で、合唱団がどこまで高く広がり続けることができるか、挑戦です。

今日のまとめ
夢を更に高く大きくした。
・世界に飛び出す
・地域に広がる
・つながりを広げる
・未来に広げる

合唱を軸にして、わくわくしあわせパワーを大きくしたい。
ドラマ以上におもしろく楽しく生きて生きたい。
しあわせな世の中にする貢献をしていきたい。

合唱の広がり 高く大きく

昨日は、合唱の広がりという観点で記事を書きました。それは、芽生えの時期です。
今日は、合唱の広がり、高く大きくという観点で書いてみます。

合唱団設立と同時に僕は言い続けてきたことがあります。
目指すは日本一の合唱団！！
なぜなら、それまでの経験で、目標が高く大きいほど、しあわせが大きくなる。
ということを体感していたからです。

Ｎコンへの挑戦は当たり前のものとなりました。
日本一を夢見て挑みました。
しかし、県大会でなかなか金賞がとれませんでした。
その度に、自分の無力さを責め、どん底に落ちました。
しかしやがて時とともに浮上し、エネルギーに変え、また挑戦しました。
それを繰り返しました。
8年間・・・。

その間、たくさんの涙がありました。
しかし、夢に向かって一生懸命努力したこと。
一つになったこと。
熱く燃えた日々がありました。
それはどの年も、しあわせな感情とともに、宝もののように光り輝いています。

9回目の挑戦で、初の金賞。さらにＮコン東海北陸で入賞までしてしまいました。まさに奇跡でした。
今までとまったく違った景色が見えました。それはとても広い世界でした。
その後、奇跡はどんどん続きます。

異動と同時に、学校の合唱団は消滅しました。
しかし、新たに外部合唱団が誕生しました。
そして、不可能と思われていた二校合同でのＮコン出場が、できてしまいました。
その後、夢に見た初のＮコン全国出場。
それは、長く高い山でした。とても苦しい日々でした。しかし、夢のような楽しい日々でした。
全国のステージから見える景色は、今までのスケールと違い、また広く大きなものでした。
しあわせの度合いは、さらに大きくなりました。

強く願い、行動し続けていけば、夢は実現する。
その時に、体感しました。

今日のまとめ
・金賞をとれなかった8年間のＮコン県大会。しかし宝もののようなしあわせが残った。
・金賞で違った景色が見えた。
・全国ではさらに広く大きな景色が見えた。
・見える景色は違ったが、どの年も宝もののようなしあわせが残った。
強く願い、行動し続けていけば、夢は実現する。