SSブログ

合唱が教えてくれたもの [合唱]

常に夢を描く
自分の夢を、もう一度考える 
僕が合唱の中に夢を見る理由 

3つの記事を書いてきました。
これは、僕の根本となる考えです。木に例えると幹にあたります。

合唱の中に夢を見ることで、その木はどんどん広がっていきました。
これからは、そんな枝葉の部分を書いていきます。

僕の昔を知る人は、何で僕が合唱なのか・・・と驚きます。
僕は元々、音楽とは程遠い人間です。

最初の頃の指揮を見ていると、顔から火が出そうです。
しかし僕には、Nコン全国のステージで指揮をする夢がありました。その憧れが、僕を動かしました。練習しかありませんでした。毎日鏡を見ながら、指揮練習をしてきました。今でもルーティンにしています。
合唱は僕をとても勤勉にしてしまいました

僕は元々内気な人間です。
しかし、少しでも合唱指導を上達したい。
そこで、全国的にも一流と呼ばれる先生方に電話をかけ、見学をさせていただきました。福井ソアーべ児童合唱団の坪口純朗先生もその一人です。他にもたくさんの先生方のお世話になりました。ただただ感謝です。
合唱は僕をとても外交的にしてしまいました。(合唱に限ってですが)

僕は元々、ボーっとしていたい人間です。
しかし、一流と呼ばれる先生方と出会うごとに、合唱指導には、人間的な厚みが必要だと思いました。だから、とてもたくさんの本を読みました。
リーダ論。人生論。マネジメント理論。
合唱は僕を、とてつもない勉強家にしてしまいました

大好きな合唱のおかげで、僕はどんどん成長していくことができました。

今の僕を知る人は、何でも器用にこなす人と誤解する人がいます。
とんでもない!!僕は、とても不器用です。

才能ある人と誤解する人がいます。
とんでもない!!僕は才能とは程遠い人間です。

人が一回でできることを、僕は何回も何回も練習を重ねないとできない。
今だに不器用で能力のないことは、今年の担任代理の経験で深く体感しました。
今年度は、相当落ち込みました。

しかし、今年の体験は、お前には努力が必要だ!!!!ということを改めて教えてくれたのだと思っています。

 そして今では逆に、これは僕の武器だと考えるようにしています。
不器用で、能力のないことの自覚。そんな僕が合唱の世界を突き進んでいくためには、努力しかない

僕が子どもたちにできることは、努力し、成長して行く姿を見せること
僕のような不器用な人間が、失敗しながらも前に進む姿を見せることで、たくさんの人に勇気としあわせを感じてもらえるのではないか・・・と考えています。

合唱は、努力することの大切さを教えてくれました

木の枝葉が広がるように、どこまで成長していけるでしょう。

努力と行動という栄養で、どこまで成長できるのか、挑戦です。
だから僕は合唱の中に、夢を見るのです。

きょうのまとめ
合唱は僕を勤勉にしてくれた。
合唱は僕を外交的にしてくれた。
合唱は僕を勉強家にしてくれた。
合唱は、努力することの大切さを教えてくれた。

不器用な僕が前に進む姿で勇気を与えたい。
努力と行動で、どこまで成長できるか、挑戦!!

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。