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合唱の広がり 芽生え編 [合唱]

常に夢を描く
自分の夢を、もう一度考える
僕が合唱の中に夢を見る理由

そして昨日は、合唱が教えてくれたものという記事を書きました。

今日は、合唱の広がりという観点で書いてみます。

最初は、教室で歌うだけで十分でした。日に日に美しくなる歌声
僕たちだけではもったいない。そうだ。授業参観でお家の人に聞いてもらおうと思いました。合唱を始めた頃の授業参観は、まるで音読と歌によるミュージカルのようでした。
我が子が生き生きと歌う姿を見て、驚かれていました。
授業参観後の反響も、とても大きいものでした。

その後、歌声は、学校行事へと広がっていきました。
4年生の2分の1成人式。
5年生、地域の方を招いての収穫祭
市の児童音楽会。
そして卒業式。
それぞれの行事に、涙と笑い・成長がありました。そしてたくさんの人たちからの賞賛の声。
たくさんの人たちの前で堂々と歌声を披露する子どもたち。行事を重ねるごとに、子どもたちは美しい歌声を響かせ、自信を広げていきました。

いつの間にか、学校全体が美しい歌声で包まれるようになりました。
合唱の範囲が広がれば広がるほど、喜びやしあわせは大きくなることを体感していきました。

そしていつしかNHK全国学校音楽コンクールへの出場を夢見るようになりました。合唱を始めた僕とって、Nコンは、高い目標・憧れでした。

 とうとう3年生の懇談会で、「Nコンに出たい」ということをお話ししました。「絶対無理」と言われました。しかし僕と3年生の子どもたちの熱意が、クラスによるNコン出場を現実にしてしまいました。

今までの行事に比べ、ケタ違いにレベルが高く大きな目標した。
しかしそれに比例し、喜びや感動もおおきいことを体感しました。
Nコンは、テレビで放送されます。ケタ違いにたくさんの人に見ていただき、たくさんの反響がありました。僕にとっても子どもたちにとっても、すばらしい体験でした。

そして何と合唱団設立という広がりを迎えます。

きょうのまとめ
・教室から学年、学校全体へと広がるほど、しあわせが大きくなった。
・レベルが高く大きな目標であるNコンへの出場で、さらに大きな広がりと感動があった

目標が高く大きいほど、しあわせが大きくなった。

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