歌わない音楽に挑戦 [授業]
うちの市は、金曜日を最後に、5月6日まで休校です。
しかし、今週いっぱいは授業があります。
しかし、今週いっぱいは授業があります。
3年生の先生に音楽の授業をお願いされました。
今の時期の音楽の授業は、コロナのことを考えると正直キビシイです。
しかしそれを逆手にとって、歌わない音楽に挑戦してみました。
すると、これが意外と楽しくできました。
今の時期の音楽の授業は、コロナのことを考えると正直キビシイです。
しかしそれを逆手にとって、歌わない音楽に挑戦してみました。
すると、これが意外と楽しくできました。
今日は、その授業について書いてみます。
窓を全開にし、間隔を開けてすわってもらいました。もちろん全員マスク着用です。
ささやくように、
コロナが心配なので、今日は、小さな声でお話します。
聞こえる人?
全員手があがります。
コロナが心配なので、今日は、小さな声でお話します。
聞こえる人?
全員手があがります。
しーんとした中、
耳をすましてごらん。いろんな音が聞こえますね。どんな音が聞こえますか?
耳をすましてごらん。いろんな音が聞こえますね。どんな音が聞こえますか?
挙手して、静かな声で発表してもらいます。
上のイスの音
風の音
カラスの声
すずめの声
風の音
カラスの声
すずめの声
実にいろんな声が聞こえます。
すばらしいね。
そうやって耳をすまして聞くことが、まず音楽の授業では大切なこと。
すばらしいね。
そうやって耳をすまして聞くことが、まず音楽の授業では大切なこと。
●立つ練習
僕の授業では、立ったり座ったりをしょっちゅうします。
全員起立・・・全員立つ
教室を赤白にわけ、
赤起立
白起立
後半は、赤の方を向いて白起立。なんてこともやります。
テンポ良くなんどもゲームのようにします。これだけでも喜んでくれました。
これをやっておくと、今後の授業の発表で使えます。
僕の授業では、立ったり座ったりをしょっちゅうします。
全員起立・・・全員立つ
教室を赤白にわけ、
赤起立
白起立
後半は、赤の方を向いて白起立。なんてこともやります。
テンポ良くなんどもゲームのようにします。これだけでも喜んでくれました。
これをやっておくと、今後の授業の発表で使えます。
●何秒?
座っている順番に拍手をします。全員拍手し終わるまで何秒かかるか?というゲームです。別名「拍手送り」とも言います。
これはやるごとに秒数が短くなります。そのたびに拍手!1時間に僕は2回だけやることにしています。
その後、こんなお話をしました。
座っている順番に拍手をします。全員拍手し終わるまで何秒かかるか?というゲームです。別名「拍手送り」とも言います。
これはやるごとに秒数が短くなります。そのたびに拍手!1時間に僕は2回だけやることにしています。
その後、こんなお話をしました。
みんな静かにお隣の拍手の音を聞いたね。
そして集中していましたね。
これが音楽がうまくなるコツ。
みんなすばらしいよ。
そして集中していましたね。
これが音楽がうまくなるコツ。
みんなすばらしいよ。
●まねっこ
先生を鏡だと思ってまねしてください。
僕の真似をしてもらいました。
最初は首を回したり、両手を挙げたり、下げたり。左右均等な動き。
その後、右手をあげます。子どもたちは左手をあげれば正解。
そうやって鏡の動きのまねっこをさせます。
先生を鏡だと思ってまねしてください。
僕の真似をしてもらいました。
最初は首を回したり、両手を挙げたり、下げたり。左右均等な動き。
その後、右手をあげます。子どもたちは左手をあげれば正解。
そうやって鏡の動きのまねっこをさせます。
これは、指揮を見る練習になります。
また、今はできないけど、リコーダー練習にも生きてきますよ。
そんなお話しをしました。
また、今はできないけど、リコーダー練習にも生きてきますよ。
そんなお話しをしました。
●オーム
これもまねっこですが、オームのように続いてまねをします。
オームって知ってますか?みなさんオームになってください。
僕:こんにちは
みんな:こんにちは
僕:おはよう
みんな:おはよう。
今日は小声です。
これもまねっこですが、オームのように続いてまねをします。
オームって知ってますか?みなさんオームになってください。
僕:こんにちは
みんな:こんにちは
僕:おはよう
みんな:おはよう。
今日は小声です。
次第にリズム打ちに移ります。
手拍子
パンパンパン
パンパンパン
パンパパパン
パンパパパン
パパパパパン
パパパパパン
時折、ひざをたたいたり、おなかをたたいたり、おしりをたたいたり、
笑い声が生まれます。
手拍子
パンパンパン
パンパンパン
パンパパパン
パンパパパン
パパパパパン
パパパパパン
時折、ひざをたたいたり、おなかをたたいたり、おしりをたたいたり、
笑い声が生まれます。
これもリズムやメロディをつかむのに生きていきます。
これは授業の導入部分。しかし、すべてが今後の音楽の授業に生きてくること。そんなお話しをしながら、すすめました。
しずかにやりましたが、それでもとっても喜んでくれました。
しずかにやりましたが、それでもとっても喜んでくれました。
これで結構な分量になってしまいました。
続きは明日にします。