歌を歌わない 楽器をふかない音楽の授業で、ハミング有効です [授業]
歌を歌わない 楽器をふかない音楽の授業の中で、また有効な方法を見つけました。
それは、ハミング。
別名鼻歌です。
これでけっこうメロディをとれるのです。
ハミングしながら、こう聞きます。
首の後ろを手で押さえながらハミングしてごらん。
手に震えを感じた人?
何人もの手があがります。
歌がうまくなるよ。
そして更にこう続けます。
今度は、頭の上を手で押さえながらハミングしてごらん。
次は鼻の頭を指で押さえながらハミングしてごらん。
そして震えを確認します。
たくさんの子が振動を確認できます。
実は、こんなふうに身体を振動させながらうたうと、もっと歌が上手くなるんだよ。
そんなことを話しながら、ハミングで音とりをします。
考えると、ハミング。合唱団でも、響きを出す練習としてやっていました。
この練習後に歌うと、響きがさらに良くなるのです。
今できること。また一つ発見できました。