JCDAコーラスアカデミー、指揮法第1回を受講して [合唱]
先日の夜、JCDAコーラスアカデミー、指揮法第1回を受講しました。
コロナの今、自分に必要なのは、自分への投資です。1時間30分。本格的な指揮法の講座を受講しました。
コロナの今、自分に必要なのは、自分への投資です。1時間30分。本格的な指揮法の講座を受講しました。
受講生のみなさんはレベルの高い方たちばかりで、指揮法の内容も、その方たちのレベルに合わせてというものでした。しかし、見ている僕にとっては、超レベルの高いものでした。そんな中でも、自分の中に何かを残したい。そんな意味で、学びとなったことを書いてみます。
1.フェルマータは、頭の中で、長さを考えておく。
目玉のマークのフェルマータは、指揮者で長さが決められるところです。これを事前にいくつで切るか、長さを決めておく。なるほど~~。雰囲気で振るのではなく、事前に緻密に計算しておくことの大切さを感じました。
目玉のマークのフェルマータは、指揮者で長さが決められるところです。これを事前にいくつで切るか、長さを決めておく。なるほど~~。雰囲気で振るのではなく、事前に緻密に計算しておくことの大切さを感じました。
2.肘は出さない
肘は出さないという指導がありました。僕もその傾向があります。その場で鏡を見ながら、振りました。時々動いてしまう肘。すると打点がわかりにくくなってしまいます。やはり基本が大切なのですね。
肘は出さないという指導がありました。僕もその傾向があります。その場で鏡を見ながら、振りました。時々動いてしまう肘。すると打点がわかりにくくなってしまいます。やはり基本が大切なのですね。
3.左手はニュアンスを出すためのもの
指揮者の中には、うまく左手をさりげに使っている方がいました。僕は右手ばかりで指揮をしています。いろんな形を身につけたいものです。
指揮者の中には、うまく左手をさりげに使っている方がいました。僕は右手ばかりで指揮をしています。いろんな形を身につけたいものです。
4.両手を同時に振るのは、二小節が限界。
これは目からウロコでした。たしかにずっと両手で振ると、見ている人は飽きてしまいます。メリハリをつける意味でも注意したいです。
これは目からウロコでした。たしかにずっと両手で振ると、見ている人は飽きてしまいます。メリハリをつける意味でも注意したいです。
全体的に感じたのは、まだまだ勉強すべきことが山ほどあるということです。わからない指揮の専門用語がバンバン飛びかい、いかに自分がいままで雰囲気で振ってきたかということがわかりました。
講座をきっかけにこの本も並行して読み、徹底的に指揮法を学んでいきます。
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