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2割の期間で8割の仕事を終わらせる [行事への取り組み]

 なんと、ブラスバンド部のラストコンサート台本が完成してしまいました。
朝から約3時間、集中していたら、できてしまいました。

  この本から学んだことが生きました

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2016/06/01
  • メディア: Kindle版
2割の期間で8割の仕事を終わらせる

 多少の問題はあったとしても、短時間で、8割を完成させてしまう。
細部にこだわるのは後で十分。形にしてしまえば、しめたものです。
実は残り2割のことにこだわることで、大量の時間を消費してしまいます。
 時間のない中で、大量のことをこなすには、この思考は効果的です。

 ブラスバンドは、明日の校下文化祭コンサート。
 そして11月20日のラストコンサートが終れば、一息つけます。
 その最大級のラストコンサート。形が見えました
 成せば成る
 体感しました。
 うれしいです。

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決断 [行事への取り組み]

  明日、運動会の予定の学校も多いことかと思います。
 雨かぎりぎりセーフか、微妙な天気の状況です。
 こんなとき、決断が迫られます。

 うちの学校は、やるという前提で、明日の午前6時30分間まで最終決断が引き伸ばされました。
 それに伴い、ブラスバンドのマーチングも、雨が降る前にと、開会式直後に順番が変更されました。

 すると、いろんな問題が出てきました。
 いつユニフォームに着がえるのか。
 楽器はどこに置いておくのか。
 いつ楽器を取りに行くのか

 ブラスバンドは楽器やユニフォーム等、準備に時間がかかるだけに、周到な計画が必要です。
いろんな人に意見を聞きました。
 すると、人によって意見がバラバラだということがわかりました。

 時間を重視する人。
 その日の子どもの動きを重視している人。
 楽器の状態を重視する人。
 その意識のもちどころで、出る意見もバラバラなのです。
 
最終的には、一つに決断する必要があります。
 どんな決断をしても、批判が出るような気がします。
 でも、決断しなくてはいけません。

 その時の状況ですばやく決断できるよう、周到な計画をしておきました。
 人生は決断の連続。
 そんなことを今日思いました。


迅速に決断し、行動できるように自己訓練しておくことを、誰しも心がけるべきである。チャールズ・キャロル・エバレット

周りで起きていることはコントロールできないが、何に意識を向け、物事をどう感じ、どうするかは決断することができる。アンソニーロビンズ


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時代の変化 [行事への取り組み]

  今日は、現任校で、創立60周年記念の準備をしました。
 明日、その式典と記念コンサートがあります。

  準備の中で、写真展のコーナーがありました。
 その写真を見てみると・・・。
 昭和の匂いがプンプンしていました。

 かつて着ていた制服。
 かつて走っていた電車。
 かつてあったスーパー。
 かつて流行った髪形。
 かつて流行ったファッション。

 その当時、あたり前だったものや流行の最前線だったものが、今は、古く見えます。

 逆に、スタンダードなものは、今と変わりません。
 たとえば、背広。
 体操着。
 そして子どもたちの顔。

 時代は確実に変化しています。

 同じ顔をしている子どもたちですが、時代は変わっているのです。だから、僕も変化しなくては、と思いました。そんな変化を感じる写真展でした。

 僕もコンサートで準備の一端を担ってきました。

 明日、いよいよ60周年記念式典です。

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今日は現任校の卒業式でした [行事への取り組み]

  今日は現任校の卒業式でした。

  6年生、キリリとしたいい姿で卒業しました。
 卒業式という目標のために日々行動することで成長していった感じがありました。
 目標があると成長していくのだなあと、卒業生の姿を見て改めて思いました。

 それは今の5年生にも言えます。卒業式というゴールを目指して、新6年生へと成長していった感じがあります。そんな意味で、良い卒業式だったと思います。

  歌の方です。
 君が代は、全校で一つの響きをつくれました。特にイの発声が美しかったです。これははじめてのことかもしれません。
 高学年の歌も美しい歌声でした。ただ山場でもっと響きがほしいところでした。
 卒業生の歌も、いい歌になったのではないかと思います。
 校歌は完全に高学年と低学年の二種類の歌声が混ざったものでした。また低学年がどんどん走ってしまい途中でずれてしました。
 卒業式の歌は指揮ができません。大きな課題です。

  しかし来賓の方から、歌声が変わってきましたね。という声が出たそうです。
 うれしかったです。
 すこしずつすこしずつ変化してきています。

 卒業式という一つのゴールを目指して、歌声も成長しました

PS.今回は十分な練習時間をいただくことができませんでした。だからこそ、勉強になりました。歌声を聞くことで瞬時に指導のポイントをつかみ、与えられた時間で指導する。厳しい環境だからこそ、自分自身の学びになりました。

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卒業式の歌の指導のシーズンです [行事への取り組み]

卒業式の歌の指導のシーズンです。
  あまり指導の時間をいただくことができません。
  しかし、与えられた条件の中で、いかに良い歌にしていくか。自分がためされる時です。

  昨日は君が代・校歌・高学年の歌、3つの歌の指導時間を20分だけいただくことができました。

山場で大きく響かせること。あとはきれいに。
高学年と低学年の歌声を溶かし一つにするという課題もありました。

 しかし時間がなくてあせりまくり、ひどい指導をしてしまいました。
  落ち込むことしきり。

 しかし勇気を出して録音した指導を聞いてみました。
  ずばり早口。何をいっているのかわかりません。
  また限られた時間で欲張りすぎていることがわかりました。

 限られた条件の中で、よりよくするには、何かをざっくりと捨て、焦点を絞る必要があります。

  そこで校歌の声は捨てました。
  その代わり、学校名の部分をしっかりと歌えるようにすることにしました。
 君が代と 高学年の歌はそこそこ歌えています。そこで、今日は、通しの練習の中で、気づいた点を指導をすることにしました。

高学年の歌
・か行の発音。
・クレッシェンドの後のフォルテ。
・出だし

校歌
・学校名の部分の音と声をしっかり出す。

その時間、約5分。しかし指導した部分は変わりました。

 昔は下手な指導をしたら、それで落ち込んでおしまい。
 しかし今は、そのままにせず、次へつなげるようにしています
  今もまだまだ、失敗だらけです。でも変わったのは、その失敗を次に活かせるようになったこと
 そこが自分の成長したところだと思います。

 君が代と高学年の歌は、なかなかいい感じです。

 特に君が代は、響きを体感させる上で、とてもいいです。美しい君が代に変身しました。

 校歌は二種類の声が混じっています。ただ昨年よりいい響きの声の割合が増えています。校歌の歌声を変えるには積み重ねが必要だと感じました。

 卒業式はいよいよ明後日です。

 

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