図工担当者として [行事への取り組み]
この日まで、みんながんばりました。
僕も僕の立ち位置でがんばりました。
それは、図工担当者として。
4年生というと、10歳。成人の二分の一の年令です。
そんな時の自分を残してもらいたくて選んだものです。
白山をバックに、田んぼが広がっています
そこに咲くコスモスの花
きれいな心の花を咲かせてほしいという願いをこめて選んだものです。
日々、全力投球です [行事への取り組み]
練習日程関係の書類。
送迎計画関係の書類。
ブラスバンド部関係の書類。
ブラスバンド部の保護者会もそのために早めました。
それに伴い、先の先まで計画しておく必要があります。
唯一、授業がそれらを忘れられる時間です。
日々、全力投球です。
なせばなる!! [行事への取り組み]
今日は、現任校の卒業式でした。
心配していた歌ですが、子どもたちやってくれました。
クレッシェンドや響きのある声など、やることをきっちりとやってくれました。厳しい条件の中でしたが、いい歌が歌えたのではないかと思います。
来賓の方からおほめの言葉があったそうです。
また君が代の声がきれいだったということも聞きました。
練習時間が少ないという条件の中、一度はあきらめかけたのですが、挑戦!!という意識に変えました。
今日も卒業式前、10分の練習時間をもらいました。
その時間にできることは何か、ポイントを絞りました。
そんな与えられた条件の中、精いっぱいのことができました。
子どもたちもがんばりました。
何事もなせばなる!!です。
想定内の結果 [行事への取り組み]
昨日はうまくいった卒業式の歌の指導ですが、今日の練習では、歌声は落ちていました。特に響きが落ちていました。想定内のことでしたが、やはり、回数の少ないのは厳しいなあと感じました。
前の学校では、毎回10分という短い時間でしたが、何回も練習させてもらえ、定着できたのですが、一回の指導では、すぐもとに戻ってしまいます。
今日は、校歌と君が代の指導をさせていただきました。
新5,6年生のお手本のおかげで低学年の歌声も美しくなりました。
指導して、僕が前にたてば、歌声は変わります。しかし、通しの練習では、歌が進むごとに、また元気な歌声になっていきました。
今の学校は、一年目。
高学年の歌声は美しくなりました。あとの課題は、息です。息を流せば、響きも大きくなるはずです。
低学年は、別の歌声です。
この卒業式の練習で、どこまで歌声が融合できるでしょうか。
でも子どもたちは真面目に取り組んでくれます。
今年は与えられた環境の中でやるしかありません。
今からここからスタートです。
卒業式の歌の指導 [行事への取り組み]
卒業式の歌の指導
綿密な作戦を練り、大丈夫でした。
並び方を確認し、言葉の指導後、与えられた35分の時間で、いかに効率よく二曲の指導をするか。朝から、綿密な作戦をたてました。
歌を劇的に変えるには、・・・山場で大きく響かせること あとは美しく
そのメリハリをつけることに焦点をしぼりました。
在校生の歌は、「この星に生まれて」です。
指導でも、メリハリ・テンポ・ほめるを意識しました。
ラストの三部のエンディングを、徹底的に繰り返しました。
合言葉は、ここさえ響けば大成功。
そして響きの大きさがわかるように騒音測定器で、数値を測定し発表しました。
繰り返すごとに、数値が上がり、声のボリュームと響きが増していきました。
また、歌詞があいまいな子もいるので、
0.1秒でこたえましょうと言って
テンポ良く1題目、2題目の歌詞の確認を何度もしていきました。
あとは、中学生になった気持ちできれいに歌いましょう。
それで歌に表情ができました。
校歌も山場を徹底的に繰り返し、騒音測定器で数値を発表していきました。
響かせるポイントは、次の三つです。
腹・口ラッパ・校章
そんなポイントをおさえながら、やっていくと、やはり迫力のある響きになっていきました。数値があがるごとに、子どもたちも歓声をあげました。
最初はきれいなだけだった歌が、メリハリのある歌声に変わったように思います。
他の先生方も歌声が変わったと言って下さいました。
今回の結果は、今までの授業での積み重ねが大きかったように思います。大切なのは、授業だと改めて感じました。頑張ってくれた子どもたちに感謝です。
ただ、急激に変わったものは、急激に元にもどるものです。
今日の指導の歌声が、卒業式で出せるかというと、?です。
やはり繰り返しの練習が必要です。
しかし、あと卒業式まで指導する時間がなさそうです。
明日の通しの練習。明後日の総練習での歌声を聞いて、様子を見ていきたいと思います。
しかし追い詰められるとやれるものです。何事も成せばなる!!現状をうれいて嘆くのではなく、今の現状で、できるベストのことをやる!!
自分自身、本当に良い勉強になりました。