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熱く心ふるえる歌を歌っていきたい [合唱]

 今日は、今年度最後の土曜練習でした。
今日は、ムッシュ全開でいきました。
それは、熱い指導。僕の個性全開です。

そんな練習の中で、新合唱団の方向性が見えました。

話は変わりますが、長谷川さんという人がいます。
震災以後、東北の復興をがんばっている人です。
その行動力はすごいです。
津波が来た場所に桜の木を植え、震災の記録を後世にのこそう!!!
東北の名産を宇宙ステーションに送ろう!!
やることが、壮大で、熱いのです。


 合唱団の子どもたちに、そんな長谷川さんの紹介をしているうちに、僕の語り口も熱くなりました。

そして、僕たちの方向性がはっきりと見えました。

それは、目標に向かって熱く行動する集団
がんばっている人を、人は応援したくなるもの。
私たちは、そんな応援される集団になりたい。
ただ歌のうまい合唱団でなく、熱い思いを持ち、人の心を揺るがす歌を歌える合唱団でありたい。
そんなことを今日は、子どもたちと確認しました。

しらけた歌は歌いたくない。
熱く心ふるえる歌を歌っていきたい

僕たちは、ワクワクする夢に向かって熱く行動する団体になります。

それが、今後子どもたちの生きる力にもつながっていくと思っています。

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「コマツHAPPYMELODY児童合唱団」から「コマツHAPPYMELODY」へ名称変更 [合唱]

4月から新しい展開をスタートするため。名前の変更をします!!


コマツHAPPYMELODY児童合唱団から
コマツHAPPYMELODYに変えます。

名前から児童合唱団を取ってしまいます。
すると児童合唱という枠だけでなく、ちがったジャンルへの挑戦も可能となります。
たとえば、ハモネプへの挑戦!!とか
バンド活動への発展!!とか。
とにかく、子どもたちのワクワクするものに、広がっていきたい。
それは夢の広がり。
それは時代の変化への対応にもつながっていくでしょう。

オ~~、コマツHAPPYMELODYはおもしろいことをやってるぞ
そんな集団にしたい。

もちろん純粋な合唱も極めていきたい。
しかし、もっと広い音楽の世界へも広がりたい。
更に、もっと他の世界とのつながり、発展もあればおもしろいと思っています。

石川県が誇る小松製作所がコマツに名称変更したことに似ているかもしれません。
コマツは、建設機械を軸にし、世界にしあわせを広げています。

僕たちは、音楽を軸にし、世界にしあわせを広げていきたい
そんな思いを実現するための名前の変更なのです。

追加 愛称 ハピメロ みんなからそう呼ばれるようになるほど有名になります!!!

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ピンチはチャンスに!!の日 [合唱]

 今日は練習場の鍵が開かないというアクシデントが発生!!そんな中、どんどん子どもたちがやってきます。
 ピンチをチャンスに
今日は、急きょ外で練習をしました。
無伴奏のアンサンブルですので、外でもへっちゃらです。

外で歌うと、大きな声を出す!というより、響きが大切!ということがよくわかりました。

響きがいいと、山々にこだまします。
それを意識すると、どんどん響きが出てきました。

そうこうしているうちに、鍵屋さんがやってきて、修理。部屋の中へ。

そこで歌うと、どうでしょう!!!
明らかに歌声が変わっているのです。

パワーアップです!!

今日はまさに、
ピンチはチャンスに!!の日でした。

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僕は僕 [合唱]

  新しい合唱団の指導方針が見えてきました。
 コロナの状況下、今までは、変わろう。変わろうと、迷いの指導でした。
 しかし、僕自身の個性を生かした指導がいいと感じています。
 僕は僕なのです。
 僕流の指導になるのです。

 それは、熱のある指導
 やはり熱血なのです。

 それと同時に、子どもたちも、自分を出すこと。
 熱を受け取るだけでなく、自らも熱を出す。
 自分を出す。表現する
 それが今できそうな感じです。

 今日の合唱練習。
 子どもたちもどんどん表現してくれました。楽しかったです。
 表現すること。
 行動すること。
 やはり僕は、そんな合唱団を目指します。

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「はい」で快の練習! [合唱]

 最近、西田文郎さんの講演を聞いています。
西田さんは、トップアスリートや大手企業の経営者のブレイントレーニングを手掛け、各界に成功者を続々と輩出している方です。

 その中であった話が、なるほど~~と思ったので、書いておきます。

強い部活では「はい」の返事がすごいです。
それも、反応の速さがすごい

それには、脳科学的に裏付けられた理由があるということです。

脳は放っておくと、マイナス思考の情報が始終脳内に流れているとのこと。

それをプラス思考にするためには、出力をプラスにすること。つまり行動すること。

脳に情報が入力されて、感情が生み出されるまで、0.4秒かかるそうです。

例えば、「運動場を二周」という情報が入力→いやだなあ
この感情まで0.4秒ということです。

しかし、素早く「はい」と返事とともに走り出せば、「いやだなあ」という感情が出るまでに行動することになります。
つまり、脳は「快」の状態で練習ができるというわけです。

ポイントは「はい」の返事までの時間だそうです。
それは、0.2秒。 マイナス感情が出る前に行動しちゃえばいいというわけです。

 しかし、それではロボットと同じではないか・・・という批判もありそうです。

そればかりではたしかにそうです。しかし今は、練習時間が極端に限られています。
だから、短い間に、快の状態で効率よく練習し、練習できない日の自主練で、創造性や自主性を伸ばせばいいのです。

合唱団では、リモート練習を取り入れています。
自分で工夫して練習するしかありません。だから、創造性が必要です。

新生合唱団の練習の方針が見えてきました、。

みんなで集まる練習では、「はい」の反応スピードをあげ、「快」の状態で集中した練習をする。

あとは、リモート練習を中心とする自主練で、創造性や自主性を高めていく

だんだん見えてきました。

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