震災から10年。合唱団の視点で [合唱]
震災から10年です。
今日は、合唱団という視点で、東日本大震災を振り返ってみたいと思います。
今日は、合唱団という視点で、東日本大震災を振り返ってみたいと思います。
震災当時、次々とテレビで映される映像。その中で何もできなかった自分。
しかし、合唱団の子どもたちと共に、コンサートを通して募金活動をしてきました。
しかし、合唱団の子どもたちと共に、コンサートを通して募金活動をしてきました。
そんな震災3年後の2014年。アンサンブルコンテストで福島行きが決まった時、コンクール以上にやりたかったのが、福島の人たちにしあわせな音楽を届けたい。その熱い思いでした。その一心が、奇跡を生みました。なんと福島県の北東部にある新地町の仮設住宅でのコンサートが決まったのです。
2014 年3 月のことです。
2014 年3 月のことです。
現地へ着いて呆然としました。津波で流されて、何もない海べの平地が心を痛めました。かつてたくさんの温かい家庭があったろうに。
仮設住宅の中でのコンサートでした。定期演奏会で集めた募金を手渡しました。たくさんの方々が来てくださいました。涙を流して聞いてくださる方もいました。そんな様子を見て、僕も涙を流しながら指揮をしました。子どもたちとともに、手を取り合って、震災のときのお話しを聞きました。
その後のことです。生活に困っているはずなのに、その当時ビニールハウスの中で丹精込めてつくったであろうイチゴを子どもたちにおなかいっぱい食べさせて下さったのです。
今でも思い出すと熱くなる思い出です。
今でも思い出すと熱くなる思い出です。
震災から10年。
僕は、子どもたちに、今の福島を見せたいと思いました。
想像を絶する暗闇の中から、10年間でここまで復興した福島の姿を子どもたちに、直接目にしてもらいたいと思ったのです。それは、人間のすばらしさの証明です。
僕は、子どもたちに、今の福島を見せたいと思いました。
想像を絶する暗闇の中から、10年間でここまで復興した福島の姿を子どもたちに、直接目にしてもらいたいと思ったのです。それは、人間のすばらしさの証明です。
僕たちは福島からたくさんのことを学びました。
それは、人間の美しさです。
復興も進まない中、ほんとうはそれどころじゃない人たちも多くいたんだろうと思います。それでも僕たち合唱団を喜んで迎え入れ「よかったよ!!」って言ってくれる・・・なんてうつくしい人間の姿でしょう。
それは、人間の美しさです。
復興も進まない中、ほんとうはそれどころじゃない人たちも多くいたんだろうと思います。それでも僕たち合唱団を喜んで迎え入れ「よかったよ!!」って言ってくれる・・・なんてうつくしい人間の姿でしょう。
また、前に進む力です。
毎年復興が進む様子を目の当たりにし、福島ががんばっている。僕たちも前に進もう。この10年、合唱団や僕個人としても、いろんな苦難がありました。でも、福島のがんばる姿。そして震災で亡くなった方々のことを思うと、そんなことは言っていられない。前へ前へ。そんな力を与えてくれました。
毎年復興が進む様子を目の当たりにし、福島ががんばっている。僕たちも前に進もう。この10年、合唱団や僕個人としても、いろんな苦難がありました。でも、福島のがんばる姿。そして震災で亡くなった方々のことを思うと、そんなことは言っていられない。前へ前へ。そんな力を与えてくれました。
今は、福島の方々に、感謝しかありません。なぜなら、福島のがんばりが、僕たちに前へ進む勇気を与えて続けてくれたからです。
感謝を伝えたい
今、日本全体が、コロナという暗闇の中にいます。しかし、僕たちは明るい未来を信じています。それは東北のこの10年で、人間のすばらしさを教えてもらったからです。
今、日本全体が、コロナという暗闇の中にいます。しかし、僕たちは明るい未来を信じています。それは東北のこの10年で、人間のすばらしさを教えてもらったからです。
今回、全国大会を機に、福島を再訪します。その人間のすばらしさの証明を子どもたちと共に、直接目にしたいと思っています。そして、感謝を伝えます。
かならず明るい未来は、やってきます。
震災から10年。福島のみなさん、大変な苦労の中、がんばってきたこと。あきらめずに前に進み続けてくれたこと。本当にありがとうございます。僕たちも、あきらめず、前に進みます。
そして今、僕たちも福島の皆さんのように、明るい未来を信じて、今の暗闇の中から明るい未来に向かって、進んでいきます。
エネルギーをありがとう [合唱]
いや~~~、今日もハードでした。
毎日何かが起こります。
突然飛び込んでくる大仕事。マックス120パーセントで仕事に挑みます。
学校ではヘロヘロになってしまいます。
毎日何かが起こります。
突然飛び込んでくる大仕事。マックス120パーセントで仕事に挑みます。
学校ではヘロヘロになってしまいます。
でも不思議なことに、学校後の合唱練習では元気が出てきます。
それは子どもたちのやる気。
パワー
歌声が僕にエネルギーを与えてくれるのです。
それは子どもたちのやる気。
パワー
歌声が僕にエネルギーを与えてくれるのです。
一生懸命歌ってくれる子どもたちからは、見えないエネルギーが出ているようです。
合唱団の子どもたちに、ただただ感謝です。
合唱団の子どもたちに、ただただ感謝です。
体験は、成長を促す [合唱]
今日は合唱団の練習でした。
歌声が変化していました。
以前より前に来るようになったのです。
それは、昨日の大きなホールでの体験が原因だと思います。
歌声が変化していました。
以前より前に来るようになったのです。
それは、昨日の大きなホールでの体験が原因だと思います。
昨日の体験が子どもたちの殻を破りました。
やはり大きな体験は、成長を促すのだと、改めて今日感じました。
常に行動ありきです。そこから学びや成長が生まれます。
子どもたちが身を持って、僕に教えてくれます。
子どもたちが身を持って、僕に教えてくれます。
PS.今日は旅行会社との打合せ・部屋割りなどを決めました。刻々と全国に向けて進んでいます。
未来へつなぐミュージックフェア出演 [合唱]
今日は、未来へつなぐミュージックフェアという市のイベントに出演しました。
久々の大きなホールでの演奏。
本当に心からうれしかったです。
本当に心からうれしかったです。
今日演奏したのがこれ。
《演奏曲》
①ゆかいに歩けば
②星影のエール
③あんたがたどこさ
④歌えバンバン
⑤故郷
①ゆかいに歩けば
②星影のエール
③あんたがたどこさ
④歌えバンバン
⑤故郷
これは、リハーサルでの演奏を保護者が撮ったもの。
新曲です。この曲で僕たちは勇気をもらいました。
福島でも歌います。
福島でも歌います。
アンサンブルコンテストで1位になり、全国へ行きます。
と子どもたちが言った時、会場から温かい拍手をいただきました。
マスクをしてはいましたが、子どもたちは広い会場でめいっぱい歌えたことに大きな喜びを感じていました。
そして僕もノリノリで指揮をしました。
今日のリハーサル練習で僕が繰り返し言ったこと。
それは、殻を破れ!!!
です。
知らない間に、マスクと共に歌声が殻の中に閉じこもっている感じがありました。
自分を表現すること。
それは殻を破らないといけないこと。
それが成長を生むこと。
そんな話をしながらの合唱指導でした。
それは、殻を破れ!!!
です。
知らない間に、マスクと共に歌声が殻の中に閉じこもっている感じがありました。
自分を表現すること。
それは殻を破らないといけないこと。
それが成長を生むこと。
そんな話をしながらの合唱指導でした。
こういう大きなイベントがあると、子どもたちは学びや大切な経験ができます。
声が響いていないということも、体感しました。
だから、次に何をしなくてはいけないかが見えてきます。
声が響いていないということも、体感しました。
だから、次に何をしなくてはいけないかが見えてきます。
だから、行動すること。挑戦することは大切なのです。
とは言え、久々に大きい会場で演奏できたこと。
心躍る一日でした。
お世話してくださった市の関係者のみなさん。
保護者のみなさん。
そして子どもたち、本当にありがとう。
また心に大きな宝ものが残りました。
心躍る一日でした。
お世話してくださった市の関係者のみなさん。
保護者のみなさん。
そして子どもたち、本当にありがとう。
また心に大きな宝ものが残りました。
未来へつなぐミュージックフェアに出演します [合唱]
☆未来へつなぐミュージックフェアに出演します。
日時:2021年3月7日(日)
場所:小松芸術劇場うらら大ホール
場所:小松芸術劇場うらら大ホール
コマツHAPPYMELODY児童合唱団
☆15:55~15分間の演奏予定
☆15:55~15分間の演奏予定
よろしければいらしてください。