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休み時間の子どもとの付き合い方 [鉄人]

 鉄人合宿で、杉渕先生に休み時間での子供との付き合いの仕方について聞いてみました。子供達とは、教師として付き合っているのでしょうか。あるいは、友だちとして付き合っているのでしょうか。興味のあるところです。

(回答)「人間として付き合う。」との答でした。それも、さまざまなバリエーションで。遊技王カードを集める等、裏の文化でもつながりを持っているとの事。
 講座の中で「今の子供を見て、実践を組み立てていく。」という話がありましたが、休み時間のつきあいも、その子の興味のあるところから付き合い、信頼関係を作っていくと僕は捉えました。

 3学期の僕のテーマは、関わり。さっそく、子どもの興味のあるところから付き合い、関わりを深めていくために、新しいことを始めました。
それは、「けん玉」。けん玉を紹介した所、食いついてきた子がたくさんいました。その中に不登校気味の子もいます。
僕は昔、けん玉に凝っていた時期があります。(日本けん玉協会の会員でした。といっても、実力は1級程度)
 お昼休みに「けん玉検定」を実施し、大きな盛り上がりを見せています。新しい展開です。
音読は、声の強弱などの変化があると、すばらしいものになります。子供達との付き合いもいろんなバリエーションで深めていきたいです。
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ライダーシン

こんにちわ。

休み時間は、とても大切ですよね。
養護学校では、休み時間に子供の特徴をつかむ必要があります。
子供を知ることの材料は学校の生活のすべてにありますし。

休み時間の子供の行動は、
その子の好きなことを示している場合が多いからです。
by ライダーシン (2007-01-13 10:57) 

ムッシュ

ライダーシンさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
「休み時間の子供の行動は、
その子の好きなことを示している場合が多いからです。」
の部分に、なるほど~と思いました。
その点を観察すれば、子どもと更に深くつながるきっかけをつかむことができますよね。あるいは、授業への応用とか。
ありがとうございます。
by ムッシュ (2007-01-13 13:44) 

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