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定期演奏会まで、あと一ヶ月 [合唱]

  アンサンブルコンテストが終わり、今日は久々に全員そろっての土曜練習でした。

 定期演奏会まであと一ヶ月。定期演奏会へ向かってGO!です。
 定期演奏会では、今年歌ってきた曲を一気に披露します。やるべきことは山ほどあります。

 今日からミーティングは、5年生も加えました。定期演奏会で6年生は卒団します。そろそろ世代交代?ではありませんが、5年生を育てていきたいと思ってのことです。
 ミーティングでは、一人一人に短期目標を決めてもらったり、僕の思いを語ったり、合唱団での今後のことについて話し合ったりします。

 そんなミーティングでの話題。 
 なんとすごい所から出演依頼がありました。
 今はまだ本決定ではないので詳しいことは書けませんが、本当に、すごいところです。
 子供達に話し合ってもらったところ、すぐに「やりたい!!」と返事が返ってきました。
 出演に向けて動いていきたいと思っています。
 良いことがあれば、わるいこともある。でもまたいいことがある。人生はおもしろいものです。
 本決定になりましたら、お知らせします。

 さて、小さい子もそろった土曜練習。本当ににぎやかでした。

 今日は、定期演奏会の一曲目から練習しました。最初の曲は、福井ソアーべ児童合唱団に倣って、いつも「ゆかいに歩けば」です。
 小さい子供達の声が入ると、本当に明るくいい雰囲気になります。そして、いつの間にか、とても上手になっていました。
 以前の曲を練習すると、その当時の思い出がよみがえり、切ない気持ちになります。あれからみんな大きくなったなあと思います。

 そんな子供達も、休み時間になったら、音楽室を走り回り、さながら運動場のようです。
 小さい子も大きい子も入り混じって、とてもにぎやかです。
 ケガをしないかひやひやもしますが、これがとても大切なことなんだなあと思います。
 
 歌を楽しみ、休み時間には、異学年の子供達の笑顔のお付き合い。見ている僕も、幸せな気分になります。僕は、こんな世界が好きなのかもしれません。良

 定期演奏会では、みんなが笑顔になれるよう、顔晴っていきたいと思っています。


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スキーの思い出 [幸せに生きる]

 今日は、5年生のスキー教室でした。
昨年のスキー教室以来、スキーを履くのは1年ぶりです。
僕は初心者担当でした。
雨のふる中、午前中は苦戦しましたが、午後は全員をリフトに乗せることができました。
上手になり、喜ぶ子供達の姿を見るのは、やはりうれしいものです。

 さて、今回約8割ぐらいの子供達が貸しスキーでした。今回がはじめてのスキーだという子も少なくありません。年々スキー人口が少なくなっていくなあと、そんなことからも感じられます。

 僕が20代の頃は、もうスキー全盛期でした。明け方から行かないとスキー場の駐車場は、すぐ満杯になりました。スキー場のそばに行くに従って、渋滞になりました。
 リフト待ちは当たり前。日曜日なんて、なが~~く待って乗るのが当たり前でした。
 でもそういう待ち時間も、なんとなくうれしかったものです。

 休みになると、「もう行かなくではいけません」とばかりに、毎週のようにスキー場に通ったものです。同世代の先生とよく行きました。

 そうそう、平日のナイターにもよく行きました。

 石川県は、スキー場がけっこうあります。

 一里野高原スキー場
 中宮温泉スキー場
 白峰高原スキー場
 瀬女高原スキー場
 鳥越スキー場
  大倉岳高原スキー場

 全部行きました。
 時には、長野県まで行きました。
 
白馬コルチナスキー場
白馬八方尾根スキー場
白馬乗鞍温泉スキー場

 特に白馬は、奥さんとよく行きました。
 スキーを楽しんだ後の温泉は格別でした。

 白馬乗鞍温泉スキー場は、子供が小さい頃、連れて行ったところです。緩斜面が多く、小さな子でも滑れる場所が多かった記憶があります。

 こんな風に書くと、その当時の懐かしい光景が甘酸っぱい気持ちとともによみがえってきます。

 あ~~なつかしい!!
 そんなスキー全盛時代の雰囲気をあらわしている映画「私をスキーに連れてって」の予告編をアップします。この頃って、みんななんだか一生懸命でした。


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ひっさびさに音楽以外の授業をしました [幸せに生きる]

  今日も学担代理としての一日を過ごしました。
 今日は、僕が授業を進めることになりました。
国語と道徳の授業をしました。

国語は、単発で終わる「漢字の広場」というページをやりました。
出てくる熟語を使って、「学級日誌に書くような短文を作る」という勉強です。
僕にとっては、ひっさびさの国語の授業です。
でも、これが楽しかったのなんのって。

まず漢字の音読から始まり。
短文の作り方を説明。
できた子には発表。
そして、次からは、書けた子から順番に僕のところに持ってきてマルをつけてもらう

という内容にしました。

次のような観点で得点を書いていきました。

文になっている・・・1点
熟語2つ使っている・・・+1点
学級日誌に書くような文になっている・・・+1点
うっとりするようなきれいな字・・・+1点
思わずうなってしまうすばらしい文・・・+1点

5点満点です。

ルール
 5点満点の場合、みんなの前で文を音読すること
 静かに並んで待つこと。
 先生のつけた点数に文句をいわないこと。

 これが予想以上に楽しかったです。
 まず点数をつけてもらうことを、子供達が結構喜んでくれていたこと。
 傑作の文がいくつもあったこと。
 受け狙いのおもしろい文もいっぱいあったこと。
  例・ムッシュ先生が音楽の時間、合唱のすばらしさを世界に広めようとしていた。他

 お腹を抱えながらのまる付けでした。
 子供達も喜んでくれていたようです。

 次の時間の道徳は、仮説実験授業のミニプラン「見れども見えず」です。
 これは、楽しさ保証済みの楽しい授業です。
 人間関係で悩みだすであろう高学年の子供達に、「多面的なものの見方があるよ」ってことを教えるのに、とってもいいプランです。
 感想を書いてもらったところ、これもとっても喜んでくれました。

 2時間の授業をして思ったことがあります。
 それは、
「僕は今まで、楽しさというパイプで子供達とつながってきたんだなあ」
ってことです。
 子供達に力をつける。伸ばしていくってことも大切ですが、楽しさって、すごく大切なことなんだってことに改めて気づきました。

 3日間の臨時担任でした。毎日のまる付けや給食指導など大変でしたが、学担って、やっぱり楽しいなあと思いました。

 僕が楽しくやれたのも、休まれた先生の普段の学級経営のたまものです。
 本当にいい子供達でした。
 楽しい3日間、ありがとう。


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コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ [本]

 今自分に必要なものが見えてきたような気がします。
それは、コーチングスキル。
子供達をぐいぐい引っ張っていくのではなく、
一人一人を主人公として育てていく方法。

 この本を読んで、その大切さがわかりました。

コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ

コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ

  • 作者: 鈴木 義幸
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2003/09/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  実話からなるストーリーでした。
 多くのリーダーを見てきたというプロのコーチである著者が、人を動かすリーダーシップとそれを支えるコーチングについて、ストーリー仕立てで書かれています。

 父の急病を機に、突如一銀行マンから経営者になってしまった「荒巻丈一」。負債500億を抱える会社の経営者となった彼が、会社再建に向けて動き出す。彼は壁にぶつかるたび、リーダーがとるべき行動や心構えについてのコーチングを著者に仰ぎ、コーチと共に幾多の困難を乗り越えていく。

 ここで書かれているのは、すべて実際にあったストーリーです。その物語を追いながら、リーダーとしての行動を学んでいくことができます。

 昔の経営なら、ワンマン経営でもいけたでしょう。でも、今の時代は、それが難しいようです。

 学級経営も、そのような気がします。
 昔の学級なら、教師主導の経営でもいけたでしょう。でも、今は、子供達の主体性を生かした経営でないと難しいようです。
 まして、高学年ともなると、それが強く要求される時代になったような気がします。

 合唱団にしても同じです。
 今、自分の変革が求められているような気がしています。


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忙しい一日のおかげで・・・ [幸せに生きる]

  今日は、5年生の担任の先生が急きょお休みで、学担代理として一日を過ごしました。
  朝の会に始まり、その後のテスト監督。その間の大量の宿題のまる付けなど、ひっさびさに学担時代の追われるような時間の過ごし方をしました。

  いや~~、学担はやはり大変です。

   しかし、逆に考える間もなく次々と行動しなくてはならないので、アンサンブルの結果の落ち込みなど、どこかにすっ飛んでしまいました。
 忙しさはある意味、悩みを遠くへ消し飛ばしてしまう効果があるようです。

  子供達の叫び声でいっぱいの騒々しい中での給食指導。
 今日は研究大会だったので、来賓やお客さんの駐車係。
 そして、2年生3クラスの監督等。今日は、超忙しい時間でした。
 でも、充実感でいっぱいです。

『仕事に全力を注ぐとき、人は悩みより解放され、真の愉快を味わうことができる』 
エマーソン

 今日はこの名言を体感しました。


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