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今日、良かったこと [幸せに生きる]

 今日、良かったこと

朝、目覚めたこと。
生きていたこと。
朝、ランニングが気持ちよかったこと。
事故を起こさなかったこと。
6年生の子供達がやりくりして、練習に出るよう努力してくれたこと。
授業では、何人もの子が一生懸命歌ってくれたこと。
当番の日を代わってもらえたこと。
給食がおいしかったこと。
昼休みに、何人もの子と遊べたこと。
ボーナスが出たこと。
カセットテープの機械を提供し、先生に喜んでもらえたこと。
委員会では、「全校のみんなのために、がんばる」って子供達が言ってくれたこと。
大きな事件が起きなかったこと。
夕食を作ってもらえたこと。
お風呂が気持ちよかったこと。
今、生きていること。

 こうやって書いてみると、いいことがたくさんあったなあと思います。
これらのすべてのことを当たり前だと思わないことが、幸せを感じることことの近道だと思います。

 些細なことを、当たり前だと思わないこと。
 それは、一度0にリセットして考えてみることが大切なのかもしれません。

 一生の中の大切な一日。今日もたくさんの良きことに恵まれた一日でした。


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掃除が終わって、すがすがしい気分です [幸せに生きる]

 今日は、久々に掃除をしました。もちろん、前日に
「人生がときめく片づけの魔法」
を聞いて、テンションを高めました。

人生がときめく片づけの魔法

 この方法、絶対良いです。
『一気に、短期に、完璧に』

パッと手にとってときめくかどうかで、捨てるか捨てないか決めるのです。

 この方法のすばらしさは、一気にやってしまうと、長期間、きれいさを維持できるということです。その証拠がこれです。

今の僕の部屋の状態です。

DSC_0261.jpgDSC_0262.jpg

 そして興味があれば、以前の掃除した直後の部屋をごらんください。
掃除が終わりました!

 ブログの記録を見ると2011年8月17日に掃除して依頼、床をモップで拭く以外、一切掃除をしていません。

 この方法、すごいなあと思います。

 さて、今日掃除したのは、僕のベッド周りです。寝る前に本を読む習慣があるので、ベッド周りは本だらけです。その本を一気に片付けました。

 前に捨てたので、本類は、そんなに量はありませんでした。それでも雑誌を中心に100冊ぐらい。

 衣類は、以前捨てまくったのでそんなにないかなあと思っていたのですが、3年間、一切着なかった服やよれよれの靴下、毛布などを捨てました。衣類はゴミ袋3つ分ぐらいです。

 多かったのが、壊れた家電類です。食器洗い機やガスレンジが大物でした。それ以外にもDVD再生機やコーヒーメーカー等。

 さらにダンボール類もたくさんありました。
 
 結局なんだかんだと言いながら、軽ワンボックスいっぱいになってしまいました。前の助手席にもゴミが詰め込まれています。

 寝室と車庫がとてもきれいになりました。

 正直、最初は乗り気ではなかったのですが、やりだすとだんだん面白くなって、掃除がやめられなくなりました。

 掃除をやりきった今、すがすがしい気持ちです。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤 麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2010/12/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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映画「リトル・マエストラ」 お勧めです [幸せに生きる]

 昨日、リトル・マエストラという映画を見ました。
なんとGyao!というサイトで今無料で見られるのです。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00641/v10002/v0981900000000541672/

 昨日偶然発見して見出したらとまらなくなりました。結局、最後まで見てしまいました。

 ストーリー漁獲量も落ち過疎化が進む志賀町福浦は日本海に面した雪景色も美しい港町。ここには数十年続くアマチュアオーケストラがあった。その名も“福浦漁火オーケストラ”、メンバーはここで働く漁師たちや町の人々など30~70代が中心。得意な曲はエドワード・エルガーの『威風堂々』のみ。しかし老指揮者・吉川が急死し、求心力を失ったオケは解散の危機に。そこで急遽、孫娘の高校生・美咲が呼びよせられ、「天才少女指揮者リトル・マエストラ出現!」と町の人々は大喜びするが……。

 まずストーリーの舞台が、石川県の志賀町福浦であったこと。僕の住んでいる石川県の加賀の方だけど、舞台は能登。でも、とても身近なところです。

 次に、指揮者が主人公であったこと。

 夢を求めてコンクールに挑戦する漁村のオーケストラ。僕たちの合唱団と重なります。

 最初は、音楽のレベルだけを高めようという視点しかなかった指揮者の女の子が、団員たちと一緒に音楽を作り上げようという意識に変化していきます。そしてだんだん成長していきます。見ていて、とても胸が高鳴りました。

 「楽譜は、作曲家からの手紙である。」という言葉も、心にしみました。指揮者は、楽譜から、作曲家のメッセージを読み取ることが大切であることがよくわかりました。

 そして、それを団員たちに伝え、一つのもにしていくことが大切であること。

 最後には、そのメッセージを誰に伝えるか。それで生きた音楽になっていくのです。

 そんなことがこの映画を通して伝わりました。
 
 音楽の楽しさは、楽譜をもとに一つの世界をみんなで作り上げ、人に伝えていくこと。そしてその事を通して、成長していけること。そんなところにあると思います。

 そんな音楽の楽しさやすばらしさを感じられる映画です。お勧めです。

リトル・マエストラ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: DVD



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小学校連合音楽会を見に行きました [合唱]

  今日は年休を頂き、福井市小学校連合音楽会を見に行きました。

  この音楽会、以前から見に行きたかったものです。というのは、ソアーべの女先生から、「いろんな演奏があるから、見に行くと勉強になるよ」って言われていたからです。

 行ってみて、本当に良かったです。本当にすごいです。何がすごいかというと、その出場校の数です。なんと昨日と今日、2日間開催され、そこに合計51校もの学校が参加しているのです。福井市のほとんどの学校が参加しているのでしょうか。まずはその規模に驚きました。

DSC_0260.JPG

 その内容は合唱中心でしたが、バラエティに富んだものでした。いろんな歌い方や演出がなされていました。振り付けがあったり、楽器の演奏から歌に入ったり、最初の言葉が、劇仕立てだったりと・・・。本当に勉強になりました。

 また、人数も最少で8人。最大で軽く100人を超えている学校など様々でした。

 6年生が中心だそうです。いろんな歌声がありましたが、普段から合唱指導をされている歌声は、なんとなくわかるものです。そんな学校がたくさんありました。これがまた、僕にとって驚きでした。

 合唱指導には、ある程度の技術や方法が必要です。そんな方法を学ばれている先生がたくさんいるんだと感じました。

 僕のところでも児童音楽会というものがありますが、すべての学校が参加しているわけではありません。また、合唱で参加する学校は、少数派です。

 全員合唱で驚きました。そのほとんどが6年生だというのに、みんなすばらしい声なのです。「つばさをください」や「ゆかいにあるけば」を一生懸命歌っている6年生たちの姿は、僕にとって驚きでした。

 会場全体が、合唱!!歌声を響かせよう!!という雰囲気でした。合唱という風土が根付いているんだろうなあということを感じました。

 6月に、このような発表は大変でしょうが、この音楽会は、子供達が音楽に一生懸命取り組むきっかけと音楽に親しむ体験を与えてくれるものだと思います。本当にうらやましく感じました。

 いろんな声を聞いて、発声面でも勉強になることがたくさんありました。

 本当に良い刺激になりました。お世話された先生方、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。これからの音楽の授業に生かせそうなヒントがたくさんありました。

 すばらしい演奏を聞かせてくれた福井市の子供達、ありがとう!!元気がでました!!
 僕も、顔晴ります!!


PS.子供達の聞くマナーも、とてもすばらしいなあと感じました。


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歌のテスト [授業]

 歌のテスト、どうしていますか?

 僕は、一人ひとり歌わせるのって、あまりしません。

 今までは、みんなが歌っている中をぐるぐる歩き回り、いい声の子の手にシールを貼り、そのシールで評価をつけていました。

 しかし、いろんな本を読んでいると、
「やる気を高める意味で、シールやご褒美的な方法はよくない」ということ記述があり、気になっていました。

 そこで、今回、歌のテストのやり方を変えました。それはこんな方法です。

 クラスを番号順など機械的に小グループに分け、グループごとに歌わせるのです。
僕は、一人ひとりの声を聞いて回っています。そして声の良い子をチェックするのです。

 他の子供達は、お客さんになり、歌う様子を見ています。そして、あとで表情のいい子を発表してもらうのです。

「●●さんの口のあけ方が良かったと思います。」
「△△さんのほっぺがあがっていました。」
「■■さんはリズムに乗って歌っていました。」などなど。

 僕は、その子たちの名前もチェックします。

 そうやって、僕の評価とともに、子供達同士の相互評価も同時に行なっていくのです。

 やってみると、なかなかいいものです。

 友だちに名前を呼ばれると、とてもうれしそうです。また、やっている雰囲気もなんだかほんわかといい感じです。
 6年生のクラスでは、高音・低音の好きなほうを歌ってもらい、10人ぐらいできれいな二部合唱ができたグループもありました。

 歌のテスト、いろんなやり方があると思いますが、今回の方法、僕は気に入っています。


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