昨晩は、退職記念の会でした [仮説]
昨晩は、長年仮説のサークルでお付き合いさせていただいているYさんの退職記念の会に行きました。
場所は氷見の民宿です。
本当に豪華な海の料理を囲み、話に花が咲きました。
今日は、昨晩僕が発表したYさんに向けてのメッセージを掲載します。
自然なYさん
Yさんが、今回退職を迎えるということで、思いつくまま、それをテーマに文章を書いてい見ようと思います。
出会い
Yさんとの出会いで最も記憶にのこっていることは、西川さんの授業に学ぶ会です。
西川浩司さん、懐かしいですねえ。
僕は参加しなかったと思うのですが、ガリ本の表紙を頼まれたことが、強烈な記憶に残っています。あの時は、同じく富山のMさんと一緒に話しかけられたことを思い出します。富山弁で、とてもていねいな真摯な態度で頼まれたことを思い出します。
あの当時の僕は仮説実験授業をやり始めた頃だと思います。右も左もわからない状況で、県外の仮説の実践者からこのような依頼があったことをとてもうれしく思いました。
また、その絵をとてもほめてもらったことも記憶に残っています。
ほめ上手で、人をうれしくさせる人でした。
とても控えめで、誠実な人だなあと感じました。
ほめ上手なYさん
その後、僕は山にのめりこんだ時期がありました。いろんな山に登った話を聞いてもらいました。そのときも、
「すごいねえ。ムッシュさんは」
とほめてくれました。今だから思いますが、Yさんは、聞き上手、ほめ上手な人だと思います。自然に、朴訥だからこそ、それは真実味を増します。
Yさんに受け持ってもらった子供達も、そんな印象を持っていたんじゃないかな。
自然なYさん
そんなYさんも、ネイチャーの世界に入り、木の家、隠れ家の世界に興味を持っていきました。わかるような気がしました。
自然なYさんだからこそ、そういう世界に惹かれていくんでしょうね。
そして、僕もそういう世界が大好きなのです。
たまにしか会わないけど、会うと自然な感じで「ひさしぶり~~」と声をかけていただきました。本当に自然なおつきあいをさせていただきました。
僕の大好きな福井ソアーべ児童合唱団の故坪口純朗先生は、よく「自然が一番大事なんだよ」とおっしゃっていました。Yさんは、そんな自然な生き方をされている方だなあという印象を僕は持っています。
そんなYさんが、もう退職を迎えるなんて信じられません。
自由人としてのYさん
今後、自由人として生きるYさん、どんな自然な人生を歩んでいくのか、とても楽しみです。
自由人、あこがれます。僕たち仮説をやっている人たちは、きっと心の根っこが自由人でなんだろうなあと思います。(いや、仮説をやってない人、みんな心の底では自由でいたいという本能を持っているのでしょう。)
これから好きなことができますね。きっと自然の中に紛れ込みながら、自由人として生きていくのでしょう。
自然は、心に癒しと楽しさを与えてくれます。自然な生き方は、僕の理想です。どうぞ、これからもその生きざまを教えてくださいね。僕もあとに続いていきます。
おしまい
昨晩は、ステキな料理をありがとうございました。
お世話してくださったMさんには、感謝です。
お付き合いしている方が、次々と退職されていきます。でも、みんな生き生きされています。自由人として生きていくこと、あこがれます。