死から思うこと [幸せに生きる]
最近、身近な方々が、亡くなります。去年、義父が亡くなりました。近所でも、まだ若い方々が次々と亡くなっています。
今日も、これからお通夜です。その方も、まだ死ぬような年ではありません。元気いっぱいの方でした。突然の死です。
そんな死に遭遇すると、あ~、人は必ずいつかは死ぬんだなあと思います。
そして、自分もいつかは必ず死を迎えます。。
そんなことを思うと、生きている今を大切にしたいと思います。
いつかは死んでしまうのです。生きているうちが花。
だからこそ、今を精一杯生きていたいと思うのです。
僕が残りの人生でやりたいこと。それは、たくさんの人がハッピーになれることです。そのためには、まず自分自身が幸せであること。そして、それがまわりに伝染するようにひろがっていけばいいなと思います。
僕が合唱に夢中なのも、そんなところにあるのではないかと思います。
うまい歌よりも、みんながハッピーになれる歌をつくりたい。
聞いた人が、
「あ~~、いい歌を聞いたなあ。」と幸せの余韻に浸れるような歌を。
それが、歌う子供達をしあわせにするし、まわりもしあわせにします。
そして世の中にも、少しは貢献できるのではいでしょうか。
人の死に遭遇するとき、人生の目的が明確になってきます。そして今、やることがはっきりとしてきます。
僕が死を考えるのは、死ぬためじゃない。生きるためなんだ。マルロー