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人のためという考え方が幸せを運ぶ [名言]

他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。 カーネル・サンダース

 カーネル・サンダースというとケンタッキーフライドチキンの創業者です。ビジネスの世界で大成功した人の言葉。人のためという考え方が幸せを運ぶ。これは、ビジネスの世界でも言えそうなことです。
   以下、本田健著の『ユダヤ人 大富豪の教え』より抜粋します。
「君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額。君が今からどんなことを人生でしても、これを覚えておきなさい。君が何をやっても、この法則が当てはまる。君が世の中に対して与えたサービスの量と質が、そのまま君の受け取る報酬に等しくなる。
 ここに、花が大好きでしょうがない花屋と、儲けてやろうと思っている花屋がいるとしよう。花屋で金儲けをしようという人は、一本あたりの原価とか、客単価とか、経費とかばかり考える。花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのようにして喜ばせようかと考えている。余分にサービスしようとか、綺麗にラッピングしてあげようとか、お客が喜ぶサービスを無限に思いつく。お客にいかにたくさん与えられるかを考える。現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっているんだよ。金持ちは多くの人に喜びを与えるから、金持ちになったのだ。」

 花という言葉を子ども、花屋を教師に置き換えてみます。
 ここに、教える事が大好きでしょうがない教師と、楽して給料をもらおうと思っている教師がいるとしよう。楽して給料をもらおうという教師は、なるだけ子どもたちにかかわらないで手を抜こうとか、残業はしないでおこうとか、仕事関係で余分なお金を使わないとかばかり考える。教育が好きな教師は、自分の大好きな教材で、子供達をどのようにして喜ばせようかと考えている。余分に掲示物や教材を工夫してサービスしようとか、力がつくようにしてあげようとか、子供達が喜ぶサービスを無限に思いつく。子どもたちにいかにたくさん与えられるかを考える。


 どちらが生き生きと生きているでしょう。幸せな教師としての生き方のヒントになる言葉だと思いました。

たくさんの人に読んで頂きたいので、下の文字をクリックして頂けるとうれしいです。
出会えたことに感謝します。ありがとうございます。

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