春の遠足

 今日は、春の遠足。２年生は、福井県の松島水族館へ行きました。約120名近くの大集団。僕は生徒指導の役割。どうなることかと思いましたが、想像以上のお利口さんで、事故もなく無事帰ってくることができました。

  バスの中での約束はひとつだけ。立たないこと。ほとんどの子が守ることができました。
　現地での約束は二つ。先生の話を目で聞くこと。集合時間をまもること。
これもほとんどの子ができていました。

 　みんな予想以上のよい動きをしてくれたので、今日は本当に楽しい遠足でした。子供達と一緒に見たイルカショー。ギャーギャー言って楽しみました。

　

　お昼ごはんのときは、たくさんの子が「食べて」「食べて」と、いろんなお菓子を持ってきてくれました。たくさんの味を楽しめて、幸せいっぱい。
　子供達、手や足や服をひっぱり、いろんなところへ連れて行きます。ひっぱられるままいくと、子供達のガイド。

「先生、ここ、たこさわれるよ。」
お～～吸盤が…
「先生、ここは魚が手をつんつんしてお掃除してくれるよ。」
ウオ～～、いたくすぐったい。
「先生、ここくさいよ」
ほんとだ。くさい。（なんだこりゃ？）

　いすに座っていると、何人もの子が膝の上に乗ってきます。上に乗ってくる子や脇から入ろうとする子。服を引っ張る子。たくさんの子がまとわりついてきます。がんがん強烈なスキンシップ。これが低学年なんですね。

　子供達の声とエネルギーと汗にまみれた、さわやかな春の一日でした。