一夜明ければ・・・ [幸せに生きる]
昨日悩み、重大な事件だと思っていたことですが(昨日の記事をご覧ください)、一夜明ければ、大したことがないように思えてきました。
実際、大したことがなかったのです。でも、その時の僕は、事実を100倍ぐらいに重大に感じ、どぎまぎしていたのです。(ブログの記事を書くことで落ち着きましたが・・・)
こんな事って多いような気がしませんか。一つの事実を大げさにとらえ、悲観的なことを想像し、オタオタすることって。でも、そのほとんどが一夜明けると、大したことがないように思えます。
目の前に起こることのほとんどのことは、実は大したことがないのかもしれません。なぜなら、一年前の今日、どんなことで悩んでたって言えないもの。(命にかかわることは別ですよ)
すごいことが起こったと悲観的に思うから、また悲観的なことが引き寄せられてくるように思います。
今日も、一つ僕をドギマギさせる出来事がおきました。
でも、一夜明ければ、大したことでなくなるのでしょう。
それは、今までの僕の歴史が証明しています。
それならば、悩むのは損です。精神衛生上よくありません。
でも、ついついドギマギしてしまいます。人間だもの(相田みつをみたい)
それを防ぐ合言葉があります。
ツイテル!
そうつぶやくのです。そうすると、その出来事がツキをもたらしてくれます。
一つの出来事。いろんな角度からみると、必ずツキがあります。
ツイテルツイテル!!
一夜あければ、悩みは薄れます。
ツイテル!!
一夜明けなくても、悩みはツキに変わっていきます。斉藤一人さんから教えてもらったことです。
さあ、今日もツイテました!!
ああ、これ、同感です。
私の親や伯父伯母もよく「寝て起きてからにしなさいな」と言ってました。私も生徒によく言います。「まあ今日は帰って休んで、寝て起きて明日また話そうか。」なんて。
色気のないことを言うと、人間ってのは気分によって思考が全然変わります。夜中に一人であれこれ考えているときってのは、大体気分はダウン状態で、ロクな思考力が働きません。寝て起きて、気分を立て直すと、思考力も蘇ってずいぶんと見通しが立って来ます。
最大の問題は、気分がダウンして深刻にものを受け止めている時は、そういう自分にちょっと酔っちゃうものだから、「まあ今日は休んでまた考えたら?」という有益なアドバイスすら「オレがこんなに真面目に悩んでいるのに!」とか拒否しちゃいがちだということでしょうかね。
by shira (2011-06-24 23:05)
shiraさん、ありがとうございます。
「人間ってのは気分によって思考が全然変わります。」
本当にその通りですね。
人間は気の生きものだと思います。
深刻そうに思える悩みも、時間が解決してくれる部分があります。
だって、コロコロ心はすぐ変わります。気分はそう長く続きませんものね。
by ムッシュ (2011-06-26 17:27)