フェルマータ・テヌートの意味 [合唱]
今日、新たに楽譜上の記号を学びました。忘れないうちに記録しておきます。
フェルマータ
はっきりした長さではないが、長くなることであることを示す音楽の表記法
自由曲の最後の方にこの記号があります。ということは、気持ちの入れ具合によって、伸ばしてもいいってことがわかりました。(制限時間に注意が必要ですが)
テヌート
「たえるとき」という歌詞の音譜の上にこの記号があります。ということは、「目一杯耐えているんだ」という表現になりそうです。
演奏記号、ただ付いているのではありません。作曲者の主張なのです。そんなことが少しずつわかり始めてきました。奥が深いです。
PS.いつもコメントをいただいているshiraさんから、フェルマータに関するすごいコメントを頂きましたので、本文に追加させていただきます。
「フェルマータは目玉に似てるでしょ。だからフェルマータの時は指揮者をよ?く見るんだよ。」だってフェルマータでどれだけ伸ばすのかを決めるのは指揮者ですから。 by shiraさん
な~~るほど。これで忘れられません。
「フェルマータは目玉に似てるでしょ。だからフェルマータの時は指揮者をよ〜く見るんだよ。」だってフェルマータでどれだけ伸ばすのかを決めるのは指揮者ですから。
by shira (2011-07-30 19:39)
shiraさん、今回も鋭いコメントありがとうございます。
あまりに感動したので、皆さんに見ていただきたく、本文に追加させていただきました。ありがとうございます。
by ムッシュ (2011-07-31 08:07)
昔、プロの指揮者の先生に教わったんですよ。その先生、若い頃にフェルマータの上にまつげを落書きして目玉にして遊んでいたんで、そう言うようになったそうです。
by shira (2011-07-31 20:45)
shiraさん、続けてありがとうございます。
良くそんなことを覚えているなあと思うと同時に、
コメントで、うまく活用されているshiraさんのセンスに
またまた感動しました。
ありがとうございます。
by ムッシュ (2011-08-03 18:11)