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子どもを、ほめてあげたい [名言]

社会に出て、
仕事をするようになると、
ほめてもらえる機会など
ほとんどなくなる。
過程でいくら努力しても、
結果が伴わなければ評価されない。

大人はみんな、子ども時代に
ほめてもらった記憶の貯金で、
どうにかがんばってやっているのだ。

(博士の本棚、小川洋子)

  子供達をう~んとほめてあげたいと思っています。
ほめるのは、良くないという考えもあるけど、僕はほめていきたいです。
なぜなら、大人になると、ほめてもらえる機会など、ほとんどないから。

 でも、なぜ人はがんばれるんだろう。
それは、小川さんの言うように、子ども時代にほめてもらった記憶の貯金があるからだろうなあ。
 がんばったことを、父や母が喜んでくれたこと。それがうれしくて、またがんばる。
そんなことから、がんばり癖がついたんだろうなあ。
 
 今はなぜ、がんばれるんだろう?
 それは、きっと自分ががんばることで、喜んでくれる人がいるからだろうなあ。
 逆に言えば、喜んでいる人が多ければ多いほど、がんばりがいがあるんだろうなあと思います。

  人の喜びが自分の喜びになる。
 子ども時代にほめてもらえることは、そんな体験をしてることになるんだろうなあと思います。

  子どもを、ほめてあげたいです。
 結果が出ようが出まいが、がんばったことをほめてあげたいです。


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AYU

子供たちに褒めてもらった記憶の貯金をたくさんしてあげたいですね。私は童謡サークルで私よりもずっと人生の先輩に値する方々を褒めまくっています。「もう、また上手い事言って!」とか言いながらもうれしそう。終わった後に「ありがとう。今日もわかりやすくて楽しかったよ。」と声を掛けてもらえると、また次も頑張れます。
by AYU (2011-08-17 10:11) 

ムッシュ

AYUさん、コメントありがとうぼざいます。
「私は童謡サークルで私よりもずっと人生の先輩に値する方々を褒めまくっています。」
いいですねえ。きっとみなさん歌が生きがいとなっておられると思いますよ。やはり歌は楽しむものだと心から思います。
ステキなコメントありがとうございます。
by ムッシュ (2011-08-17 17:59) 

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