日本アイ・ビー・エム 北城恪太郎氏の講演より [その他]
今日は、研修会に行きました.
「これからの社会で求められる人材の育成と学校経営」という演題で、北城恪太郎氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役会長)の講演を聴きました。
心に残った言葉がいくつもありました。メモしたものからいくつか紹介します。
仕事とは、社会に役立つこと
企業とは、人々に喜んでもらい社会に貢献するもの
僕たちの仕事も同じです。
●小学校卒業時の先生の一言
正しいことをしなさい
今だに指針となっているとのこと。先生の一言は大きいです。
●これから必要な人材
ベンチャー企業で成功するのは難しい。だからアメリカでは優秀な学生が挑戦する。
雇用を作るのはベンチャー企業
ビジネスの世界は正解のない世界
自分で問題を考えなくてはいけない。
だから自分で考えられる人が必要。
これからの社会に求められる人材
新しいことに挑戦する人材
●会社の採用では
会社の採用では、学生のどこを見ているか?
学校の成績でとっている会社はゼロ
出身校も関係ない
面接を一番重視。
●教育について
・長所を認めて、褒めて育てる
自己肯定感を高める教育が大切である。
忙しくても、子供の話を聞く
知識だけではなく、自分で考える子供に育てる。
自ら学ぼうとする意志が重要
●あたまの話
あ 明るく
た 楽しく
ま 前向きに
人々が生き生きと働く職場が成果をあげる
成功する経営者は、落ちこまない
なんとかなる。と思って前向きに行動する。
●長所をほめる
子供の長所を褒めて育てる教育
変化への挑戦
褒めたほうが伸びる
人材をどう育てるか
一人ひとりに責任を与える。
常にチャンスがある。
●リーダーについて
リーダーは、目標を示す
具体的な方法を示す。
良い点・長所をほめる
組織のリーダーは「変えるんだ」というメッセージを発する。
今日の話は自分が求めているものでした。
組織の活性化のために必要なことは何か!
それは、変革すること・ほめること。変えるためには、あることをやめることも大切だ!ということも心に残りました。
僕の場合は合唱団に当てはめて考えました。
最後に、無理は長く続かないということも良い言葉でした。
明日からまたがんばろうという気持ちになりました。
良い講演会でした。
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