今日は、全国植樹祭「合同演奏会」でした。 [合唱]
今日は、全国植樹祭いしかわ2015「合同演奏会」でした。
うちの合唱団の子供達が32名参加しました。
全国植樹祭に向けて、吹奏楽と合唱団員、総勢400名以上の大演奏会です。
午前9時までに、小松芸術劇場に集合。
約1時間、合唱団だけの歌の練習をしました。
合唱団だけで大人を含め120名もの人がいます。
本当に大きなイベントです。
その後、会場のサイエンスヒルズこまつまで、歩いて移動。
天気が悪くなくて、本当に良かったです。
ここで、また一時間、吹奏楽との合同練習をしました。
たくさんの高校生が集まっていました。足の踏み場もないほど、楽器や譜面台、そして人人人で会場はぎっしりと埋まってました。
そんな会場ですが、指揮者が構えると、シーンとした時間が生まれます。
そして大迫力の吹奏楽と共に歌う合唱団の子供達。
演奏が終わると、またシーンとした時間が生まれます。
緊迫した練習が続きました。
今回は僕も歌い手として参加しました。引率者だと子供達のそばにいることができません。何かあったときにすぐに手助けができるよう、歌い手としてエントリーしました。
子供達と一緒に歌ってみて、わかったことがあります。それは歌を歌うって、すごくエネルギーがいるってことです。午前中の練習でヘロヘロになりました。
さらに、指揮者の役割は大きいと思いました。歌をうまく誘導してくれる指揮ってあるなあと実感しました。
さて、昼食です。みんなでわいわいがやがや言いながら、食べました。
ちょっぴり緊張感からの疲れがとれた感じです。
そして、午後からは、レコーディングです。
緊迫した時間が過ぎていきます。
こんなにたくさんの人がいるのに、シーンとした時間が生まれるのは、すごいことです。子供達もがんばっている証拠です。
スムーズに、レコーディングを終えました。
午後、合同演奏会開始までしばらく休憩時間がありました。このとき、子供達は会場の外で走り回り、発散できたようです。
特に下の学年の子供達が手をひっぱり、6年生のお姉さんに「遊んで~~」と言う姿は、ほほえましいものがありました。(強烈な引っ張り方でしたが・・・)
合同演奏会が近づくにつれ、保護者の方々が次々とやってきました。入場整理券が配られています。結局全員入場できたようで、ほっとしました。
演奏会は、カウントダウンボード除幕式から始まり、植樹祭での曲が次々と演奏されていきました。
緊張感の中、歌いましたが、最後の曲を歌い終わる頃には、なんだかとても胸が熱くなりました。
今日は、と~~~ってもハードな一日でしたが、子供達、本当によくがんばったと思います。特に小さい2,3年生、よくがんばりました。花丸です。
そして、6年生、名簿のチェックや下の子の御世話をよくやってくれました。
お弁当箱回収のときは、4,5年生が自分から立候補して気持ちよく働いてくれました。
本当に大きなイベントでしたが、やりきった感があります。
みんな本当によくがんばりました。
関係者のみなさん、そして保護者のみなさんには感謝です。
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