想定内の結果 [行事への取り組み]
昨日はうまくいった卒業式の歌の指導ですが、今日の練習では、歌声は落ちていました。特に響きが落ちていました。想定内のことでしたが、やはり、回数の少ないのは厳しいなあと感じました。
前の学校では、毎回10分という短い時間でしたが、何回も練習させてもらえ、定着できたのですが、一回の指導では、すぐもとに戻ってしまいます。
今日は、校歌と君が代の指導をさせていただきました。
新5,6年生のお手本のおかげで低学年の歌声も美しくなりました。
指導して、僕が前にたてば、歌声は変わります。しかし、通しの練習では、歌が進むごとに、また元気な歌声になっていきました。
今の学校は、一年目。
高学年の歌声は美しくなりました。あとの課題は、息です。息を流せば、響きも大きくなるはずです。
低学年は、別の歌声です。
この卒業式の練習で、どこまで歌声が融合できるでしょうか。
でも子どもたちは真面目に取り組んでくれます。
今年は与えられた環境の中でやるしかありません。
今からここからスタートです。
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