魂の退社 [本]
この本がおもしろかったです。
会社を辞め、電気代200円で暮らす清貧生活をおくりながら、かつてないほど希望に満ちているという著者。 会社とは、お金とは、人生とはなにかを問う、笑って泣けて考えさせられて最後に元気が出る一冊です。
共感するところが多々ありました。
今は物があふれ、あることが当たり前。
便利なもので、楽をしている。
しかし、その便利なものがなくてはならないと思い込み、逆に不自由な生活をしている。
たとえば、携帯がそのいい例でしょう。
便利だけど、拘束されます。
便利なもので、楽をしている。
しかし、その便利なものがなくてはならないと思い込み、逆に不自由な生活をしている。
たとえば、携帯がそのいい例でしょう。
便利だけど、拘束されます。
その一つ一つをなくして行くことで自由になれる。
会社を辞めたのは、最後の切り離し。
価値観の転換。
断捨離の考えに通じるものがあります。
会社を辞めたのは、最後の切り離し。
価値観の転換。
断捨離の考えに通じるものがあります。
*
会社というのは、一人立ちして生きていけるようになるための修行の場所。
そう考えてみると、いろんな困難や大変なことがありがたく思えます。
自分を磨いてくれます。
その修行でいずれ一人でも生きていけるようになればいい。
そう考えてみると、いろんな困難や大変なことがありがたく思えます。
自分を磨いてくれます。
その修行でいずれ一人でも生きていけるようになればいい。
*
今ぼくは、価値観の転換していこうと考えています。
ないことが新しいしあわせを呼び込むことにつながります。
そして、仕事を一人立ちして生きていけるようになるための修行の場所と考えていこうと思いました。明日からまたがんばります。
ないことが新しいしあわせを呼び込むことにつながります。
そして、仕事を一人立ちして生きていけるようになるための修行の場所と考えていこうと思いました。明日からまたがんばります。
新しい視点を与えてくれる本でした。
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