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合唱団の見学に行きました。 [合唱]

今日は、合唱団の見学に行きました。
なんと団員100人以上。たくさんのイベントに出演し、さらにコンクールでもすごい成績を残している合唱団です。うちの目標とする合唱団です。

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週に1度の練習で、どうやってこんなすごいことができるのだろうか?その秘密を知りたくて、見学させていただきました。
バタバタした状況ですが・・・と言われていたのですが、それこそ、ぼくの見たかったところ。
百聞は一見にしかず、と言いいますが、ほ~~んとうに勉強になりました。

驚くことばかりでした。

3部屋に分かれて3人の指導者により、練習を同時進行しているのです。
コンクール組
小学生高学年組
小学生低中学年組

すべての部屋にはピアノがあります。
そして3人の指導者は、3人とも力のある先生ばかりでした。

先生方のご指導から、学ぶことが多かったです。
・先生主導の練習でした。自らの声の手本で、どんどん歌声を作られていました。曲作り&声作りを同時に行なっている感じでした。
先生のテンションの高さ。先生のパワー。先生の熱量を感じました。
すごい力量です。だけど、偉ぶっていません。明るく一緒に音楽をつくっている感じがしました。

指導者の先生とのお話より
生徒指導について聞いてみると…
・週に一度の練習では、音楽的なものを作っていくだけで精一杯。歌をつくる中でさりげに生徒指導的なこともおさえているとおっしゃっていました。

中学生の部活との両立の問題について聞いてみると・・・
・最近は楽になってきた。それよりも塾との両立の方が大変になってきたとのこと。

情熱的な指導については、
・子供の方からの熱を待つのではなく、こちらがわが熱量を与えるのが先とお話しされていました。
明るく情熱的に教える先生の姿勢こそが学びでした。

高校生たちへもいろいろ質問してみました。
中学校時代の部活との両立について。
・吹奏楽部。陸上部。剣道部など、みんな様々な部活をしながら、合唱を続けてきたとのこと。
続けられたのは、学校外の友達ができたこと。友達とのつながりが大きい

休団という仕組みも大きい。
・一年間の休団は、認められているそうです。受験期に休団し、その後、高校生になって復活する場合が多いと言っていました。

 また、中学生は、表情が暗くなる時期。それを超えて高校生になると、吹っ切れる。そんなお話もしてくれました。

練習スケジュール
・先生が毎月、練習日のスケジュールを決めていました。それをプリントにしたものを団員たちがもっていました。そこには、いろんなクラスの団員のスケジュールが書いてあり、子供たちはそれを共有していました。

高校生に合唱歴を聞いてみると、小学校2年生から10年以上も続けている人が多いとのこと。
だから、声ができています。あとは指導者の先生と一緒に
明るく
情熱的
計画的に音楽づくり。
これが秘密だと感じました。

これだけの規模の合唱団となると、組織的でないといけないとも感じました。
どの指導者も、明るく。力のある先生ばかりでした。

まずは、自分自身です。もっと学び、力量を高めていこうと思いました。
さらに明るく、情熱的、計画的に!!!

たくさんの学びをさせていただきました。本当に心から感謝です。ありがとうございます。

PS.いろんな質問に、明るく応えてくださった、中高生の団員さん、声ももちろんですが、自然体でみんなすてきでした。ありがとうございました。


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