初めてのクロスカントリー [幸せに生きる]
今年度、僕は自分の住む地域の体育協会の役員をしています。この地域の人たちが市の大会に出る御世話をする係りです。
さて、冬の大会にクロスカントリーというものがあります。スキーのマラソンみたいなものです。その大会にあまり出る人がいないので、毎日走っている僕に白羽の矢があたりました。
僕は経験がまったくありません。しかし、「出場するだけで、得点が入るから出ろや!」ということで、今日、クロスカントリーなるものに初挑戦、初出場することになりました。
しかし、僕自身コンディションは最悪。先週引いた風邪がまだ治りきっておらず、8日間も運動らしいことをしていません。その復帰戦となるのが今日のクロスカントリー大会だったのです。見るのも、やるのも初めて。どうなるのでしょう?
会場に着くと、スキーを手渡されました。普通のスキーより細く、とても軽いスキーでした。
靴もスキー靴というより、スノトレに感じが似ていました。
はき方は、スキー靴の先の金具をスキーの金具の先にカチッとはめる感じです。かかとが浮きます。
雪の上には、スキーの幅ぐらいのみぞがつけてあり、そのみぞに沿って、進むそうです。
最初はなかなか感じがつかめませんでしたが、練習していくうちに、腕を使い、ストックで前に進むめばいいということがわかってきました。
いよいよ出番です。マラソンと違って、一人ひとり、30秒差ぐらいでスタートします。
コースは、2kmという距離で短いと思っていたのですが、いざ走って見るとこれが長い長い、上りはなかなか進まないし、下りはエッジが効かないので、こわいこわい。
しかし、なんだかんだと後半になる頃になるとだんだんとなれてきました。
ゴールはやはり、達成感がありました。「生きて無事に帰ってこれた!」という気持ち。
初めての体験はやはりドキドキします。体を動かすことって、気持ちいい。
なんだか風邪も治ったみたい!?
今日から復活の道を進みます。
風邪のために休んていたランニングも明日からぼちぼち復活します。心機一転。JogNoteというブログパーツを貼り付け、ランニング記録を公開していきます。
体、健康、やはり大切です。心と連動していることを実感します。
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