苦渋の選択 [幸せに生きる]
今頃は東京にいるはずでした。
明日の東京マラソンのために。しかし、やめました。苦渋の選択でした。
足の肉離れが完治していない状況。そして、定期演奏会という大きなイベントのあとにひいた風邪。
医者から「行って走れないことはないが、下手をすると肺炎になる」と言われました。
泣く泣くキャンセルしました。
今まで、がんばっていました。しかし、何かが足りなかったのです。
それは、自分との付き合い方。自分に無理をさせ、上手に付き合うことをしてなかったのだということに気づきました。だから体に出たのです。
これを良い学びにしていきたいです。
自分とうまく付き合うこと。これを意識していきたいです。体も心も。
例えば体。むやみに負荷をかければいいというものではないということがわかりました。治療に通っているカイロプラクティックで教えていただきました。
動的ストレッチというものを教えてもらいました。少しずつ少しずつ、体をまたつくっていきます。
そして心。今はゆっくり休みなさいということを体が教えてくれたのでしょう。頑張りすぎていた僕を体が止めてくれたのかもしれません。
今日は、定期演奏会のビデオ編集をして一日を過ごしました。あの時の楽しい気分を思い出しながら、心地よい一日を過ごしました。
最近、急激な無理をしていました。しかし、できることを一歩ずつやる。長く少しずつ負荷をかけ、強くしていくことが、幸せに成長していく秘訣なのかもしれません。
そしてそんなふうに自分自身とうまくつきあうことができれば、それが周りへと広がっていくのかもしれません。
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